三毛別の羆事件現場へいってきました [車で観光名所へ]
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北海道苫前郡苫前村(現:苫前町古丹別)三毛別(現:三渓)六線沢
とままえむら こたんべつ さんけべつ…と読みます。
羆=「ヒグマ」と読むんだそうです。
昔々(大正4年)、ヒグマ(羆)に村が襲われる事件がありました。
今日は2015.05.03
今日は札幌を出発して、12号線をひたすら北上して、
初山別(しょさんべつ)の温泉を目指す旅です。
この標識まで1時間半。
ここから無料「深川留萌道(ふかがわるもい)」を走ります。
この時期は、滝川の菜の花畑が満開になる頃です。
北竜のひまわりはまだまだ先で、7月初旬頃です。
ですからこの出口は無視します。
気温25℃。暖かいですね~。
一昨年のGWは、雨で8℃くらいしかなかったな~。
今年は雪融けも早かったし、桜の開花も早かった。
留萌の一つ手前の「幌糠」で高速道路をおりた。
田舎ののどかな道を走ります。中幌峠~本郷に出ます。
海岸線に出て、オロロンラインを北上します。
ずーーっと続く海岸の砂浜に、沢山の家族が釣り糸を垂れています。
今は何が釣れているのでしょう。
丘の上に風車が見えてきました。
ここまで来たら苫前までもう少しです。
この辺は鹿が多く、仲ちゃんは今年の猛吹雪の夜に
この辺で鹿と衝突しています。
鹿はライトめがけて急に飛び出してくるので、
慎重に走っていても、ブレーキが間に合いません。
ケガもなく、命が助かっただけでもありがたいです。
「おびら鰊番屋」の道の駅が新しくなっています。
GWですから、沢山の人が休憩で来ているようです。
新築で気持ち良さそうですね。
おびらの町を通過して、まもなく「霧立国道」を右折します。
おびらの看板好きです
色もいいし、恐竜の首が看板から飛び出しています。
右折して12km程山の中に入った所に、
三毛別の羆事件現場はあります。 あと2キロです。
現場まで数百メートル手前から砂利道に入ります。
写真をクリックして、拡大してお読み下さい。
非常に痛ましい事件が、実際に起きてしまったんですね。
車で走っても、ここに到着するまでは、ポツンポツンと農家が
あっただけで、周りは畑と森林で、随分時間がかかりました。
自動車もない昔なら、苫前の町まで歩いても、2日は掛かるでしょう。
こんな所に人間が住んでいたなんて、到底信じられないくらいの
長距離でした
自分達がここに到着してから、数台の車が来ました。
岡山ナンバーと、北見ナンバーで、もう1台は
札幌ナンバーのレンタカーで、男一人旅って感じでした。
小熊の像がありましたが、何だか変てこな小熊ですね(笑)
けど、この大きさの羆でも目の前に現れたら、
きっとやられてしまうでしょうね
当時のままの家が保存されています。
羆は2.7m程あったと言われています。
↓ ↓ ↓本当にこんなに大きな羆はいるのでしょうか。
見学に来て、ここで羆に襲われたらシャレになりませんね
家の中は、当時のまま再現され、残された家具や飾り物が
寂しそうな感じに見えました。
この豪雪地帯に、こんな藁の家ですよ。
暖をとるのは囲炉裏だけ。
凍死してもおかしくないですよね。
寒かったと思いますよ。
家屋の裏側です。柱で支えられ、修復が施されていました。
まだ残雪があり、寒かったです。
振り返ると、小川の向こうに福寿草が花を咲かせていました。
家屋の裏からさっきの看板まで、数メートルです。
観光の範囲はとても狭く、観光は10分そこそこで
終了してしまいます。
ここから先は小路が整備されておらず、「ひぐまのひっかき痕」や
「くまの穴」「くまの足跡」は見る事が出来ませんでした。
「三毛別(さんけべつ)羆事件跡地」の碑が
寂しそうに建立されていました。
私も、家から持ってきたお線香を焚かせて頂きます。
無残な形でお亡くなりになった方達が、成仏されますように。
ご冥福をお祈りさせていただきました。
雪が残る現場。こんな羆が目の前に現れたら…イチコロですね。
15000本の桜の木がある「緑ヶ丘公園」です。
地図で見つけました。
蝦夷山桜が二人を出迎えてくれました。
水仙の花とチューリップが満開です。今年は早いです。
白い木蓮が綺麗ですね~。
苫前は結構北の方にあり、海からも近いので、
桜はチョビチョビしか咲いていません。
↓ ↓ ↓ この桜の木は、雪の重みで根っこが全部カーブしていました。
谷間を覗き込むと、福寿草が見事に咲き乱れています。
苫前町のあちらこちらでクマの像をみかけます。
残念ですが、羆と人間は共存できないですよね
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今夜は、初山別「岬の湯」で入浴です。
露天風呂からは、水平線に沈んでいく太陽が見えます。
綺麗なんですよ~
お湯は肌にキュッキュと染み込みます。
今日はここで宿泊します。
夕飯はホルモン焼きです。
2015.05.10 雪融けのニセコパノラマライン 神仙沼 [車で観光名所へ]
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札幌にも春が訪れました。
暖かかったり、寒くなったり…。
東京は30℃を記録した日、札幌は9℃でストーブでした。
道東の枝幸町は、3.5℃で雪がチラつきました。
札幌市北区の百合が原公園は、通常より1週間も早く
ムスカリとチューリップの見頃を迎えていました。
人がいないのを見計らって、ロンを入れて写しました。
八重桜です。ぼんぼりみたいで可愛いですね
子供連れのご家族は、芝生で横になったり、
キャッチボールをしたり、凧揚げもしていました。
だけどみんな口々に「寒いね~」って言っていました。
気温は12℃。フリースにライトダウンを着ています。
仲ちゃんちのエゾヤマザクラと、さくらんぼの花はもう散ってしまいました。
寒いので、ジンギスカンやホルモンを焼くのは、まだまだ先ですね。
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5月10日(日)は、東苗穂にある「たまゆら(温泉)」に行こうと、
仲ちゃんと約束をしていましたが、その前に…
ニセコをぐるっと一回りしようかって事で、
札幌を出発したのは11時頃でした。
後ろに見える、サイコロみたいな山…何だか分かりますか?
札幌の郊外には数箇所の堆雪所があり、冬季間に除雪した雪を、
ここまで運んで捨てるのです。
黒く見えるのは排気ガスや土埃で、この雪山が完全に融けるのは
7月末~8月頃なんですよ。
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今日もまた、銭函~毛無峠を走りここまできました。
毛無峠では、結構な雨が降っていて、ライダー達は慌ててカッパに
着替えていました。
倶知安手前~雪だるま街道を走る時に見える山です。
ワイスから裏パノ(裏のパノマライン)を走り、
裏パノの駐車場(パノラマラインの入口)で簡単に昼食を済ませ、
パノラマラインに入って行きます。
今日は神仙沼(しんせんぬま)を目指します。
沼まで少し歩きたいので、歩く準備もして来ました。
新緑がとっても眩しいです。
標高が上がると気温も下がり、外気温は6.5℃です。
雪もだんだん増えてきました。
2年越しの工事で、工事現場がやっと雪の中から掘り起こされた
って感じでした 雪国は工事が進まなくて 大変ですね。
神仙沼の到着です。
あれ~~~???あれれ~~???
神仙沼まで歩けるコースの入口です。
歩く気満々で来たのに驚きです笑っちゃいました
入口がな~~~い
2012.08.23に神仙沼を歩いた時の日記です。↓ ↓ ↓
http://koborezakura.blog.so-net.ne.jp/2012-08-23
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車の窓から向こうを見ると、雪の上で大勢の人たちが何かをやっています。
何だろ~~???と目を凝らすと…スノーボードやスキーを
楽しむ若者…かどうかは遠くて見えませんでしたが、
皆さん、春のスキーを楽しんでいらっしゃるようでした。
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そのまま車は、雪秩父温泉や五色温泉の方に進んで行きます。
そうそう!!ちょっと待って
確かこの辺から、小湯沼が見える筈だよ~。
仲ちゃんが立っている視線の先に…
見えますか?小湯沼が。
硫黄の匂いがプンプンしています。
あ~!!いい匂い!!
ほら!あそこに見えるでしょ!
今度行く時は、入浴準備をして絶対に入ってやる~!
あと どの位で雪が融けるかなぁ~。
これが小湯沼に行った時の日記です。
http://koborezakura.blog.so-net.ne.jp/2014-12-06
こんな所に車を停めてすみません。
直ちに立ち去ります(笑)
道路脇のフキノトウは大きくなって、花を咲かせています。
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五色温泉郷の手前で、きつねを発見。
まだ冬毛でフワフワ綺麗です。
読者の皆さんも、北海道旅行で きつねや狸、鹿といった動物を
多数見かけると思います。
しかしお願いです。絶対にエサを与えないで下さい。
このきつねも、観光客がエサをくれるのを知っています。
そして車に近づいてきたり、追いかけたりしています。
きつねや狸を殺したくないなら、絶対に餌付けはしないで下さい。
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五色温泉に到着しました。
ここで通行止めだというのは知っていました。
私はまだ、この温泉には入った事がありません。
硫黄のいい香りがしています。
振り返ります。あの矢印から先は、除雪されておらず 通行止めです。
このトラックからが通行止め。
あれ??またまた雪の上に沢山の人がいますね~。
きっと焼き肉をやっているのでしょう。
道路を走っていて、いつも気になる事があるのです。
車はあるのに人がいない。
みんな一体、何をしているんだろう。↓ ↓ ↓
この雪山だもの、ウド、タラの芽、アイヌネギはまだ先でしょ?
なのに…このような光景をよく目にするのであります。↓ ↓ ↓
本当によく晴れています。
木の葉っぱがないので、遠くまで綺麗に見渡せます。
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倶知安の町…さようなら~。この下りの直線道が私は好きです。
みなさん、それぞれの休日を楽しまれたようですね。
原付ツーリングの方もいれば…
オフロードバイクで、山の中を走った人もいるのですね。
スノーモービルで山に入っていく姿も見かけました。
北のたまゆらに行って、冷えた体を温めます。
今日の夕飯はたまゆらで食べる予定です。
See You
知床半島 相泊(あいどまり)無料露天風呂へ [車で観光名所へ]
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残念ながらセセキ温泉には入れなかったので、
そのまた奥にある、相泊温泉に行く事にしました。
もうだいぶ暗くなっているのですが、
シャッタースピードを遅くして明るく写しました。
ご覧の通り ↑ ↑ ↑ ブレています(*^_^*)
このテントの中に、露天風呂があるんですって。
仲ちゃん曰く、結構熱いお湯だと言っています。
ここですよ~。
こちら女湯。 脱衣所はありませんが、服を置く棚はあります。
もうかなり暗いので、一人だけだったら、ちょっと心細いなぁ~と
思っていたら、地元の女性が一人入浴していました。
あ~良かった~
お風呂に入っている方は、昆布の養殖をしていらっしゃる方でした。
昨日の強風高波で、養殖している昆布がもぎ取られて
ここまで流れてきたんだそうです。
本当は持って行きたいのですが、持ち帰ると犯罪になりますね。
それにもう、ちぎれてボロボロになっていました。
少しの時間でしたが、彼女がここに嫁いできた経緯、
昆布漁の大変さを伺いました。
今の時期は(9月14日現在)、乾かした昆布を手で巻いて、
はみ出したヒラヒラの部分を、はさみで切り、
袋詰めする手前の作業をしているのだそうです。
重労働をした後は、こうしてお湯に浸かり、疲れを癒している
のだそうです。
こんな事しか楽しみがないんですよ。と言って行かれました。
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女性があがった後、男湯を覗きました。
実は…男湯と女湯のつい立てが壊れていて、覗けちゃうんです。
もう外は真っ暗です。温まりすぎた仲ちゃんが
冷水(海水)に飛び込みました(笑)
しゃっけぇ~~!! (冷たいの意味)
遠くにイカ釣り漁船の光が、眩しく見えます。
海難事故に気を付けて、大漁であって欲しいですね。
知床半島セセキ温泉(無料露天風呂) [車で観光名所へ]
仲ちゃんは、バイク仲間と来た事がある無料露天風呂です。
昔はこのような柵がなく、湯に入れる時間は自由に入浴できた
そうなのですが、今はこの私有地の方に声をかけないと、
入れないみたいです。
海の中に、サークルになった石が見えますか?
見えますよね?温泉はもう、
海の中に埋まってしまったみたいです。残念
こんな感じ。
またいつか、札幌から8時間走ったここに来たいです。
けど…遠すぎますよね。
http://www.seseki-onsen.com/ ←セセキ温泉のHPです。
知床半島・無料露天風呂・熊の湯 [車で観光名所へ]
2014.09.14 カムイワッカの滝をあとにし、
雨模様の知床横断道路を、羅臼方面に走ります。
国後島と、羅臼岳が見える展望台駐車場は、
小雨と霧で、真っ白になっていましたが、
皆さん寒そうに、写真を撮っていました。
そのもう少し先に、無料露天風呂「熊の湯」があります。
あれ?羅臼側は、晴れています。
道路脇の駐車場に車を停めたら、
小さな小屋を目指して歩きます。2分程です(笑)
脱衣所には、内地からみえた観光客の方達が
たくさん着替えていました。
「どちらからですか?」「名古屋からです」「私は九州からです」
「バイクで北海道一周です」と、この会話が挨拶代わりです。
湯船には、にぎやかなオバちゃん3人組みが、洗髪していました。
まぁ~まぁ~賑やかだこと(⌒∇⌒*)
私が「写真1枚いいですか?裸は写しませんので」というと、
「あんた~何処から来たのさぁ~」
「どんな格好して写真に写ればいいべぇ~」
「ほれ~!カメラの方向きなぁ~」と、オバ様方おおはしゃぎ。
「頭、洗ってけぇ~。お湯の中さ浮かべてるボトルに真水入れて
来たから、最後にこの水で髪流したらいいべさぁ~」
冷たいからこうやって温めてるのさ~」
「あんた~そっちの方が熱いよ~。こっちにきな~。
この水、ホースでこうやって埋めるんだぁ~」って、元気いっぱいです。
皆さんに別れを告げて車の所に戻ったら、
仲ちゃんが、「男風呂みえるよ~」って言ったので、隠し撮り。
あ~~!肌色の物が動いているのが見えますね~(*^_^*)
ちょっと分かり辛いので、他の方が撮った写真を頂きました。↓ ↓ ↓
お湯は43℃~45℃くらいあるのかな~?
私は熱いのが好きなので、結構平気でしたが、
硫黄の香りがする、優しいお湯でした。
日が暮れて来ましたね。
今から、知床半島先端の無料露天風呂、「セセキ温泉」に向かいます。
海に水没していなければいいのですか…。
羅臼 ひかりごけ [車で観光名所へ]
知床半島の地図を見ていたら、「羅臼のひかりごけ」と
表示されているのが目に入ったので、
立ち寄ってみる事にしました。
看板が出ていなかったし、カーナビでも検索出来なかったので、
地図だけを頼りに行きましたら、この場所は、もう閉鎖されており、
ひかりごけを見ることが出来ませんでした。
残念
ですが、ちょっとだけ散策。
突き出た岩から落ちてくる水滴で、頭が濡れます。
あの奥に見える柵に「ひかりごけ」はあるようです。
ちょっと不気味ですね~。
ほほぉ~~。
ここは、北の国からのロケにも使われたんですね。
柵に近づき、中を覗いてみましたが、
もう ひかりごけは、光っていませんでした。
閉鎖されて随分経つのでしょうね。
北海道の天然記念物を維持、育てていくことは
難しかったんでしょうね。
海岸沿いを、少し散歩しました。
防波堤のコンクリートの上に、カラスにやられたウニが、
形を残したまま、中身だけえぐり取られていました。
カラスも、蝦夷馬糞うにが美味しいことを知っているのでしょうね(笑)
知床半島 カムイワッカの滝 2014.09.14 [車で観光名所へ]
平成26年9月14日のお話しです。
「ウトロの道の駅」で目覚めて、車で「知床ネイチャーセンター」まで来ました。
隣との幅が、非常に狭い駐車場です。
カムイワッカの滝まで行くには、ここでバスに乗り換えるのです。
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往復1300円の切符を買って、時間まで少し待ちます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 「絶対にさわってください!」
何?なに?
私はまだヒグマに遭遇したことがありませんが、
もしも出会ってしまった時には、
死を覚悟しなければならないと思います。
だけどこのヒグマは鉄砲で撃たれました。どうして?
それは人間(観光客)が悪いのです。
安易に食べ物を与えるから、
人里におりてきちゃうのです。
ですから、北海道をドライブしていて
道路で動物を発見したとしても、
それがきつねでも鹿でも、
絶対にエサを与えないで下さいね。
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バス停には、もう3人の人が並んでいました。
大学生の息子さん2人と、そのお母さんです。
3人で旅をしているそうで、名古屋からだと言っていました。
あれ?ここは「知床ネイチャーセンター」の筈なのに、
バス停名は「自然センター」になっています。???
知床半島が見えます。
ここからカムイワッカの滝までは、センターを経由して45分です。
次のバス停は、知床五湖の出発地点で、
さっきの親子はここで下車しました。
物産館でもあり、土産物が売っています。
センターまでの道路は渋滞していましたが、バスは優先です。
バイクが通過するのを待って、バスだけGO!です。
一般車両が入れるのは、この先の自然センターまでです。
ここがカムイワッカの滝の入口です。
ちょっと小雨なので、道路が砂利と雨水でドロドロ。
自家用車で来なくて良かった。
…てか、この期間はバスのみでしか入ることが出来ないのです。
行かれる方は、事前に調べてから行って下さいね。
カムイワッカの滝までは、山の中をズンズン進んでいって、
途中、鹿の親子を見ながら、随分時間がかかって滝に到着しました。
私達は 泥ドロの橋の上で、持って行った靴に履き替えました。
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お~~!!結構な傾斜です。
脱衣所も、靴の置き場もなく、いきなり滝は始まっています。
上から 温かいお湯が流れて来ています。
さっきバスのアナウンスで知った事ですが、
「この川の成分は○○系ですので、お肌が敏感な方や
皮膚炎のある方にはとても効果があります」と言ってました
※あとでここの説明があります。
若い子達はとても早いスピードで登っていきます。
は~~い!!仲ちゃん!!こっち向いて~。
仲ちゃんはダイビングやっていた時の
ウェーディングシューズをはいています。
私は濡れてもいい靴を履きましたが、靴下の上からで
すんごくダサかったので、写真を加工して隠しました
係りのおじさんが 「黒い岩の上は滑るから、
水の中を歩いた方がいいよ」と、気さくに話しかけて来ます。
仕事で切った傷がビリビリと痛みます。
???何でだろ。
「ねえねえ仲ちゃん?さっきバスでさ~『このお湯は
皮膚炎のある人にはとても効果があります』って
言ってたよね?なのにこの水、痛いよ~?なんで~?」
と仲ちゃんに質問したら、仲ちゃんは笑いながら…
「りか違うよ?この水は強い酸性のお湯だから、
お肌が敏感な方や皮膚炎のある方は、長く入らない方が
いいですよって言ってたんだよ~」と教えてくれました(爆
あ~~!!さっき後ろに座ってたオッチャン達、今夜の
飲み会の打ち合わせを大きな声でガヤガヤやってたから、
鹿の生態のこと話してたのも聞こえなかったのね~(⌒∇⌒*)
仲ちゃんと、写真を写しやんこしながら登っていきます。
それにしても、温かくて気持ちのいいお湯です。
まだまだ登っていきますよ~。
係りの人が「昔はもっと上まで登れたのさ~。
だけど噴火してお湯が熱くなったり、落石があったりして
行けなくなったのさ~。
もっと上にあがった所に 大きな湯壷があるんだ~。
みんな昔はそこに入って 汗流してた~」
と教えてくれました。
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あ~!あそこで行き止まりだね。
この3人の男の子に近づいた時、その子に聞こえるように 私が
「ねえねえ仲ちゃん?頭どこで洗う?シャンプー持ってきた?」
って言ったら、その子たち…「え~~?」ってこっち振り返って
私の顔を見たので、「記念に一緒にどうですか」と言ったら
恥ずかしそうに「まじぃ~?」って笑ってた。
私も噴出して「うそうそ~ジョークですよ~」って笑ったら
「本気に洗うんかな~?って思ってました」って言われて
5人で爆笑しました。
あの上まで行きたいな~。
2人で姿くらますか!なんて冗談言って、笑ってた。
生まれて初めて訪れた カムイワッカの滝。
すごい感動しました。
一度は「バス」と聞いて諦めましたが、本当に来て良かったです。
北海道にはまだこのような自然がいっぱい残されていて、
この自然が、自分たちの心までも豊かにしてくれます。
厳しい寒さを乗り越えてからこそ、春の訪れと
短い夏の訪れを喜べるのだと、そう思いました。
後ろを振り返ると、皆の後姿が見えました。
帰りのバスまでは まだ時間があるので、ゆっくり下りてきましょう。
写真で見ると、登りか下りか分からなくなってきますね
下まで来たら少し雨が激しくなってきて、登山入口の案内の
軒下をかりて靴を履き替えました。
そしたらさっきの男の子たちと、他の女の子が近づいてきて
「どこから来て、どこを観光して、これからどこに行くの?
どこの大学生ですか?」と恒例のおしゃべり会になりました
仮設のこの橋は、バスの転回所として設けられたのかと思ったら、
工事が終わったら取り壊すのだそうです。
バスが来ました。
今度はうるさいオッチャンたちから離れて座ります(笑)
次は知床峠を目指し、無料露天風呂・熊の湯と、
→こちらも無料露天風呂・相泊温泉に向かいます。
知床岩尾別温泉・ホテル地の涯(ちのはて)無料露天風呂 [車で観光名所へ]
知床に行ったら、必ず訪れたい
知床岩尾別温泉・ホテル地の涯(ちのはて)無料露天風呂
札幌から418キロ。
いつもの通り、高速道路は使わず、
狩勝峠~新得~足寄~北見~知床に入ります。
仲ちゃんとは知床2度目です。
1回目は650のビッグスクーターで、タンデムツーリングでした。
今回の旅の目的は、「カムイワッカの滝」を訪れることです。
他府県ナンバーのキャンピングカーが沢山走っています。
今夜は取りあえず「ウトロの道の駅」に車中泊して、
明日カムイワッカの滝を目指します。
先ずは観光案内所に行って、滝までの車での行き方を
教えてもらいます。
案内所で聞かされたのはこうでした。 ↓ ↓ ↓
あなたがお持ちのパンフレットは、一昨年のものです。
(私がこのパンフレットを入手したのは、2ヶ月前)
ですからカムイワッカの滝までは、もう車の規制がかかっており
リムジンバスでしか行けません。
往復大人一人1,500円です。
まあ…せっかくここまで来たのですから、翌日
リムジンバスでも行きましょう。
夕飯までには まだ時間があるので、知床半島をちょっとドライブ。
大きな太陽が、水平線に沈もうとしています
仲ちゃんが5年前にバイク仲間と来て宿泊した「ホテル地の涯(ちのはて)」。
このホテルは、ホテルの浴槽の他に、山の斜面に面したところに
無料露天風呂があり、チェックインしなくても、
誰でも入れるようになっています。
本当は私も入る目的でここまで来ましたが、先客あり
「どうぞ!」と言って下さいましたが、寒いし恥ずかしいし、
仲ちゃんは入らないと言うので、入っている方にお断りして、
写真を一枚撮らせていただく事に
Uターンして斜面を上がっていくと、今度は
白い色の温泉。硫黄の香りがとってもいいです。
ここは3段の露天になっていて、それぞれの湯壷に
男性客が数人入っていました。 ここも残念入りません。
入れなかったのは残念だったけど、
ちょっと寒かったし、またいつかの機会に入りに来ます。
そしてまたウトロの道の駅に戻り、2人で焼肉をして
本日は就寝。
ウトロシリエトク道の駅の駐車場は200台くらい、
車が停められるのかな~? 満車です
念願だった「カムイワッカの滝」。
明日が楽しみです。
支笏湖 丸駒温泉 のあとは…キャロルで食事 [車で観光名所へ]
いつもご訪問ありがとうございます
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12月7日(日)に、一気に根雪になった札幌。
9日(火)は臨時休業で、仲ちゃんと丸駒温泉に行くことになった。
札幌市南区の芸術の森の前を通過し、支笏湖へ向かう。
支笏湖へ向かう道は銀世界。
しかし、札幌市内より雪が少ない感じがする。
2時半に、丸駒温泉に到着。
日帰り温泉は15時までの入場。
ラウンジから 手すりにはつらら。
仲ちゃんと5時に待ち合わせ。(2時間半後)
まず私は、服を脱いだら露天風呂へ。
30mの長~い廊下を「寒い寒い」と言いながら、廊下を裸で走る。
男性の露天風呂をパチリ 気温は-2℃↓ ↓ ↓
こちらは、廊下から見た露天風呂。湖面に面しています。
11月30日にも仲ちゃんと 丸駒温泉に来ました。
その時は、この湖水に、体長10cmくらいの
ニジマス か ヒメマス(チップ)が30匹くらい泳いでいました。
ここの露天風呂はちょっとぬるめ。
女の子は足がつかないので、浮きをつけている。
右に写っているお母さんの許可を頂き
このお子さんと随分遊んで、結構あたたまった。
お2人に別れを告げ、私はまた長い廊下を裸で走る。
その途中、男湯を覗くと、大阪から来たという
テレビ局のスタッフが、佐川満男さんを撮影していたらしい。
この時仲ちゃんは、お湯に浸かって撮影を見学していたんだって。
この番組はお正月に大阪で放送されるらしい。
ローカル番組なので、札幌では見られないんだって。
温泉を出て向かったのは、スープカレー屋の「てら屋」。
ツルンツルンの道路をずっと走ったのに、その店は潰れていた。
そしたら次に目指すは、ラーメンの「宝樹(ほうじゅ)」。
やっと到着したら…火曜日定休だった\(T0T)/
じゃーーーって事で次に到着したのは、
環状通りの「CAROL」。
http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010202/1004851/
私は ダイナマイトパワーランチ 910円
めちゃくちゃ美味しかった~。
盛りがよくて、ライスには手を付けられませんでした。
仲ちゃんは インディアンスパゲティセット 860円
今日もまた素敵な一日でした。
賀老の滝へ 狩場山は熊の巣 [車で観光名所へ]
以前より企画していた「賀老の滝」行きは、
10月4日、決行日となりました。
島牧町は札幌からは遠いので、夜のうちにニセコまでコマを進め、
「ニセコ・ビュープラザ」で一夜を明かした。
空は晴れてるのに、にわか雨が降ったり、
何だか雨に追いかけられているようです。
http://koborezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-09-13
この厚瀬(あっちゃせ)トンネルを冒険した時の日記はこれです。
この日記の中に、前回賀老の滝に行けなかった日記も一緒に入っています。
う~ん・・・思っていた通り、賀老の滝がある狩場山は、いつも雲の中です。
雨が降ろうと、槍が降ろうと決行です(笑)
熊が出たら退散する前に、殺されますけどね。
国道沿いの「かりんぱ」という喫茶店を左折、
山の中に入っていきますよ~。
前回の賀老の滝の挑戦日記はこれ ↓ ↓ ↓
http://koborezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-09-13
今年GWにここに来た時は、この赤い橋の上に
「積雪のため通行止め」の看板が立っていて
4駆のキャラバンも残念ながらスタックして、
泣く泣く退散したのでありました。
数年前仲ちゃんが仲間とバイクで来た時、
ヒグマと遭遇したカーブです ↓ ↓ ↓
車の中でカッパに着替え、用を済まし、
貸切りの賀老の滝へ参ります。
前日、登山をするお客様がこんな事を言いました。
「ヒグマを退散させるには、黒のコウモリ傘がいいんですって」と。
数通りの退散方法でより効果があったのは、傘だったそうです。
約10分程で、滝の真上の遊歩道入口まで来られました。
ここからは、ただひたすら下りていけばいいのです。
けどさ~ 700m下るって事は、700m登るってことだよね
まぁ、念願の賀老の滝に来たのですから、文句を言わずに行きましょう(笑)
まだまだ半分も来ていません。
寒いかと思って着込んできたので、汗ビッショリです。
まだ雨は降っていません。
脇に入ると、第一展望台があったので、80m寄り道です。
ゴーーーール
私は傘があったから良かったけど、
仲ちゃんはそのまま濡れています。
上まで、40分くらいかかったでしょうか…
雨で濡れてるのか、汗で濡れてるのか、とにかく暑くて暑くて
日が差していますが、土砂降りです(笑)
ちょっとだけ散策もしてみましたが、
もう足が限界です。 車に戻りましょう。
暑くて暑くてシャツ1枚でここまで来ましたが、
今度は寒くて寒くて、ガタガタ震えていました。
遅い昼食timeです。お腹ぺこぺこ~~。
何処で食べようか…また私の悪知恵が、本領発揮です。
車をバックオーライさせて、お尻を突っ込んじゃいました。
サイズもピッタリ!!
他には誰もおらず、貸切りです。 ラッキー
ゆで卵は非常食用に、多めに茹でます。
ご飯も温め完了。
こうして念願の賀老の滝は、幕を閉じました。
今夜もニセコビュープラザで一泊します
細川たかし記念像 [車で観光名所へ]
いつもご訪問ありがとうございます
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10月初旬。
旅行の途中で立ち寄ったところは…ここ ↓ ↓ ↓
いつも普通に通過していましたが、今日は時間があるので&
北海道民だから…行かなくちゃって気になって…(笑)
羊蹄山(ようていざん)の裾野にある、とても綺麗で清潔な公園です。
ずっとこうして歌ってるんですね。
「あ~あ~♪しょっぱい♪」っていう歯磨き粉のCMは、
北海道でだけのオンエアーだったでしょうか?
細川たかしさんの手に、自分の手を重ねると 歌ってくれるんですよ。
羊蹄山に生えてる樹木がクッキリ見えます。
相当早く登山を開始しないと、日が沈むまでに
下山できないでしょうね。
こんな高い山は、絶対行きたくないです(笑)
普通の道路に出てしまった
右の畑は「長いも」畑。
道を歩いて車に戻る途中、ゆりの花の茎が枯れた畑があった。
その時は分からなかったんだけど、「ゆり根」だという事が判明。
田舎…と言えば叱られそうですが、
空気が美味しく、空は広いし、水は綺麗だし、
本当にゆっくりな時間を過ごせました。
鹿追町 無料露天風呂 鹿の湯 [車で観光名所へ]
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知床の帰り道に寄ったのは…●の辺りにある
かんの温泉よりまだ先にある~キャンプ場の奥の露天風呂…鹿の湯です。
0円露天風呂。源泉かけ流しです。
住所:北海道 河東(かとう)郡 鹿追(しかおい)町 然別(しかりべつ)峡
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場所は:JR根室本線帯広駅からタクシーで1時間30分
道東自動車道十勝清水ICから国道274号、
道道85・1088号を菅野温泉方面へ50km
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今日は結構寒いのですが、キャンプしている人たちがいます。
整備された綺麗なキャンプ場です。
先客がいらっしゃいますね。ご家族連れみたいですね。
え~?温泉はどこぉ~~??
お!これか?
このご家族に「入らないんですか?」と聞いてみたら、
「私達はかんの温泉に来ました。温泉に行く前に、ここに立ち寄りました」
と言って去っていきました。
激流の真横に、湯壷があるだけの天然温泉です。
洗面器が盗まれるのでしょうか?ひもで繋がっています(笑)
他の入浴客は、このおじさんと、ご年輩のカップルがいただけです。
洞穴の中に、超熱いお湯が。
片側は熱いお湯が沸いているので、熱くて一人しか入れないです。
44℃くらいあるのかな~~?
結構な時間遊んでいました。これから札幌に帰ります。
そうだ!今からなら「新得町のみなとや」って蕎麦屋に行けるんじゃない?
よーーし。みなとやに、予約の電話をしよう。
麺がなくなり次第閉店する、とっても有名で人気のお蕎麦屋さんです。
過去に店の前まで2回行きましたが、2回とも閉店していました。
えこりん村~三段の滝~ラルマナイの滝 紅葉と水害 [車で観光名所へ]
ツーリングが終わり、今度は車に乗り換えて温泉に行きます。
2人でお決まりの「たまゆら」へ。先ずは温泉で夕飯を食べる。
しっかり2時間半温まって、今夜は「花ロードえにわ・道の駅」に泊まります。
恵庭で目覚めた私達が向かった先は、えこりん村を通過し
ラルマナイの滝と、三段の滝を見に行く。
えこりん村はビックリドンキーの農場。http://www.ecorinvillage.com/
見てる…こっちを見てる(笑) あ!口開けた!
えこりん村を過ぎて、川沿いを支笏湖へ向かって走っていくと、
土嚢が積んであったり...
土砂崩れがおきていたり、先日の雨の被害がここまで拡大していた。
この川の岸辺に下りてみたい。
今は使われていない廃道に ちょっとお邪魔します。
エゾリスは冬眠しませんが、シマリスは冬眠するので
餌を確保するのに忙しそうです。
仲ちゃんは川の中に何かを見つけたようです。
暖かそうに見えると思いますが、結構寒いんです。
2人ともダウンを着ていますが、体が冷えます。
とっても綺麗な透、明度の高い水でした。景色も最高!
次に目指すは「三段の滝」です。私は初めて来ました。
紅葉観光の車が沢山路肩に停まっていました。
そして三段の滝を観に、橋の下に下りて来ましたら、
何処から流れてきたのか、こんな橋がドーーーんと置かさっていました(笑)
今、自分達が立っている所まで水かさがあったようですね。
橋の上流側に、流木がたくさん引っかかっていました。
次は、ラルマナイの滝です。ここから歩いて行けます。 いけます
見た目は、三段の滝とそんなに変わらないですね。
違うのは、展望台が破壊され、立入禁止になっている事でした。
道道から眺めた下の広場も破壊され、立入禁止でした。
ガッツりえぐれていますね~。水の力は恐ろしいです。
紅葉狩りの観光客は皆、紅葉を見に来ているのですが、
被害にも興味があるようで、そっちの方にカメラを
向けていた人の方が多かったようでした(笑)私もその一人でした。
襟裳岬は綺麗なところでした [車で観光名所へ]
襟裳岬に行ったのは、8月2日のことでした。
人生2度目の襟裳岬。仲ちゃんと行くのは 初めてです。
札幌から242km先の襟裳岬へは、仕事が終わった深夜に出発します。
高速道路は使わず、R274 マオイの丘~R337~道道226~
追分(おいわけ)~R234 安平(あびら)~道道10 厚真(あつま)~
秋はししゃも干しが見られる鵡川(むかわ)~R235日高に向かう。
R235 とねっこの湯を通過して~日高ケンタッキーファーム~日高門別~
~厚賀(あつが)~新冠(にいかっぷ)のサラブレット銀座PAを通過し~
新冠温泉
静内(しずない)に入ったら、大きな太陽がポッカリ 顔を出した。
もうそろそろ4時になる。運転も限界かな?
寝る場所を見つけましょう。
この先の三石(みついし)道の駅で車を停めた。
相変わらず他府県ナンバーの車が たくさん泊まっている。
車の窓は、アルミシートで遮光しているので真っ暗。
耳栓して、昼近くまでグッスリ眠れました。
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この後、行きたい場所があったので、天馬街道を走り
広尾方面に向かった。(それはまた別の日記で紹介します)
ここまで300km以上走り、いよいよ襟裳岬(えりもみさき)に入ります。
今日は見られませんでした。アザラシ君は もう少し寒くなってからです。
この通路を抜けると…
凄い景色です綺麗
あらら~~ 私ったら~~ 標準体重よりも4キロ太ってしまって
妊婦の時以来の デブデブの体になってしまいました~
仲ちゃんに、ムッチムチのムッチーとあだ名を付けられました。
ここからは素敵な写真をお楽しみ下さい
写真の上でクリックしますと、写真が拡大されます。
今晴れてたと思ったら、サァーーーッと霧が立ち込めてきます。
ここで面白い話をひとつ。
この場所で、4人家族が写真を撮っていました。
その家族の17歳くらいの娘さんが、お母さんに…
娘「ねえねえ…この岬の名前…何て読むの~??」
お母さん「あら~~??なんて読むんだろ~…
ねえねえ父さん?この看板は、なに岬って書いてるの?」
お父さん「えっと~~??オイ!健一(娘の兄と思われる息子)。
ガイドさん何て言ってた?」
だって どっひゃーーー
私…こっそりお母さんに 教えてあげました(笑)
「森真一が歌った「襟裳岬(えりもみさき)ですよ」って。
そしたらお母さん…年齢が若かったせいか…ポカーンとしていました。
きっと 森真一も知らないのね(笑)
胸元を見たら「関西バス」と書いた名札を付けていました。
積丹(しゃこたん)で見るようなブルーに、感動しました。
ここはきっと えりもブルーと言うのでしょうね…って言わないか(笑)
ここのソフトクリームは美味しかった~~。
襟裳岬にお別れを告げ、窓越しに丘陵を振り返ると、
霧で真っ白になっていた。
きっと岬も真っ白で見えないだろう。私達はとってもラッキーでした
昨夜泊まった三石の道の駅に戻ると、タープを広げ夕飯の支度です。
朝になっても、霧が晴れたり曇ったりで、
凄まじく天候が変化します。
昨夜は、↓ ↓ ↓後ろに見える看板「ゆ蔵三」に入りました。
仲ちゃんが20代の時に購入した、キャンプ道具一式。
当時はめん玉が飛び出しそうな程 高かったんだそうだ。
タープ、テント、アイスボックス、テーブル、寝袋、簡易シャワー、
簡易トイレ、テーブルクロス、らんたんなど…全て年代物です。
最近買ったのは、バイク用の小さいコンロとヤカンくらいかな。
三石の道の駅に、二日間お世話になりました。
一路 札幌を目指します。
走行距離621キロ。
こんなに走っても、まだタンクに軽油が残っています。
ディーゼルで、燃費もいいので NV350は ホントいい車です。
浜猿払の直線道路~宗谷丘陵~宗谷岬~北防波堤ドーム~ノシャップ岬 [車で観光名所へ]
この後は、電柱やガードレールのない、直線道路で有名な
浜猿払エサヌカ線(天北南部広域農道)を走り~オホーツクラインを走り~
宗谷丘陵~宗谷岬~ノシャップ岬~豊富町を通過~サロベツ原野を通過~
てしお温泉夕映えを目指すのでありました。
http://koborezakura.blog.so-net.ne.jp/2014-08-31
…の続きです。
ここは浜猿払の直線道路。
360度 原野が続く。
風が強そうだが外に出てみた。
ずっと ずっと 真っ直ぐ
前も 後ろも 真っ直ぐ
凄い風です。車も揺れています。
平坦過ぎて、その先の道が見えなくなっています。
さっき、私達の車を抜かしていったライダー達です。
感動の直線道路を抜けて、国道238号線に出た。
途中、さるふつ公園でトイレタイム。
何となく寂しそうな場所でした。
今回私が行きたいのは、宗谷丘陵。
人生2度目の猿払…また来ます
稚内市に入りました。
大岬ってところから、丘陵地帯に入っていきます。
綺麗です。不思議な光景です。木がなくて、笹が茂っています。
写真撮影の為か、自転車族が道の真ん中で遊んでいます。
旅で気が大きくなっているのは分かりますが、車を運転する人が
前を見ているとは限りませんよ。
危ないですよ~
肉牛もいますね~。
綺麗でしょ~?写真では本当の綺麗さが伝わりませんから、
皆さん実際に見に行って下さいね
丘陵を走っているうちに、宗谷岬をとっ越してしまいました。
海岸線の清浜って地名から、約5キロ戻ります。
人生3度目の宗谷岬です。
皆さん お行儀よく順番待ちして 写真撮影をします。
貸切に見えるでしょ?
振り返ると、こちらの駐輪場は アメリカンとハーレー軍団
ここで、両方の家族にお土産を買いました。
さて、これから行きたい所は…
ドームの中は 強風でした。
髪の毛が床と水平になっています(笑)
外にはこんなモニュメントがありました。
擦れていますが読んでみて下さいね。
稚内とサハリンを結ぶ連絡線への接続列車を…と書いてありますね。
仲ちゃんは昔、クルーザーに乗っていたので、
船にも興味があるのでした。
だいぶ夕方に近くなってきたので、防波堤から4キロ走った
ノシャップ岬まできました。
ノシャップ岬から50キロ南下した場所に 北緯45度線の看板。
電柱があるのが ちょっと残念ですね。
今夜は 手塩温泉に入ることにしました。
手塩温泉の露天風呂は強風で、お湯が飛んできて
目も開けていられない状態。
しかもお湯がしょっぱいので、目に染みます。
露天風呂でドイツ人の女性と2人になり、
少しだけ英会話。 何とか通じているみたいです(^^;)
彼女は彼氏と2人で マウンテンバイクで
北海道をサイクリングしているんだそうです。すごいね~。
今夜は遠別の道の駅で やきそばパーティをする事にしました。
しかし、強風で、寒いのなんの。
玉ねぎもキャベツも なかなか火が通りません。
食べていたら、真っ暗闇に キタキツネが顔を出しビックリ(◎o◎)
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ご飯が終わって、真っ暗な海の方向に目をやると、
建物の影に1台の車が、ハイビームにして私を照らしている。
この辺は、北朝鮮に拉致されて 行方不明になっている人が
たくさんいる地域です。
ここの道の駅は ちょーデカイのに、車は3台しか泊まっていなくて、
真っ暗闇だし、物騒です。
何だかずっとハイビームにされて、
自分が狙われているんじゃないかと恐怖を感じました。
今夜は、初山別の岬の湯まで車を走らせて、そこで寝ましょう。
うたのぼり健康回復村 キャンプ場/ウスタイベ千畳岩 [車で観光名所へ]
もち米の里なよろ道の駅で朝食を摂ったあとは、ひまわり畑を見て
うたのぼりに向かいます。
うたのぼりのキャンプ場は、仲ちゃんが昔々仲間とキャンプした
健康回復村の中にある、無料キャンプ場なんですって。
約70㌔のルートはこうです ↓ ↓ ↓
たった70㌔の移動なので、あまり早く着きすぎてもね~って事で、
少しハイキングしてから うたのぼりキャンプ場に入りましょう。
この公園でもいいのですが、昨夜の雨で足場がベチャベチャなので
ちょっとここはパス。綺麗なちえぶん沼パークでした。
畑の中を突っ走って、途中で見つけたのが松山湿原の案内看板。
湿原と聞いてゾクゾクしていたのですが、湿原は標高797mの所にある。
な~んだ残念。見たかったけど、
登山靴を履いていないので…諦めましょう
じゃー 天竜沼だけ見ましょうか。
ぐるっと一周しましたが、昨夜の雨で増水しているようで、沼から何か
出てきそうな、とても不気味な雰囲気です。
何台か観光客が観光に来ていました。
私は木道で滑って、転びそうになった~その時 膝を痛めてしまった
キャンプ場へキャンプ場へキャンプ場へキャンプ場へキャンプ場へキャンプ場へキャンプ場へキャンプ場へキャンプ場へキャンプ場へキャンプ場へ
うたのぼりの生協で夕飯の食材を買います。
生協で足りないものは、セイコーマートで購入。
http://www.esashi.biz/green-park/ ←うたのぼりグリーンパークホテル
健康回復村キャンプ場は、この上にあるゴルフ場の 上にあるのです。
日が暮れる前に、風の向きを考えて タープを張っておきます。
ここは標高があるので、夜は霧が発生しそうです。
それにしても強い風が吹いています。
向こうに見えるロッジには、多摩ナンバーのバイクが停まっていました。
連泊しているように感じました。
ぐるっと一周したら、所沢、名古屋、札幌ナンバーの車が停車していました。
それにしても…強風ですが 天気が良く、気温も高い感じがします。
設営が終わったのでホテルの温泉に向かいますよ
ここのグリーンパークホテルのお客様は、ほとんどがタイから来た観光客なんです。
テレビで何度も紹介されていました。
ホテルでは、地元の人の手を借りて、タイ人に浴衣に着替えさせると、
餅つき大会、輪投げ、けん玉、射的、竹とんぼ、折り紙など、
日本の文化を伝えるおもてなしをしているのです。
雪を見た事のないタイ人に、冬場はワカサギ釣りなど、企画しているようです。
お風呂で会話したおば様は、「ホテルが無料送迎バスをやめてから
(100円になった)、地元の年配者が来なくなったという話し。
お正月までタイ人観光客の予約が一杯なので、地元の人は予約が
取りづらくなり、従業員は休みがなくなったという話し。
うたのぼりは若い人がいなくなって、老人ばっかりになったという話し。
物価も高く(確かに、生協は高かった)、ガソリン代も都会に比べ高いという話し。
私はお風呂に入ると、必ず地元の方とお話しをするクセがあります(笑)
翌朝翌朝翌朝翌朝翌朝翌朝翌朝翌朝翌朝翌朝翌朝翌朝翌朝翌朝翌朝翌朝翌朝翌朝翌朝翌朝翌朝翌朝翌朝翌朝翌朝翌朝翌朝翌朝翌朝翌朝
朝食は軽く、知床ざるそばにします。
仲ちゃんのお母さんが、持たせてくれました
個人的な感想ですが…ちょっとタレがしょっぱいと感じました。
タレにきゅうりの千切りや、たまごや、ワカメ、天玉を入れれば
味が丁度になると思いました
食べ終わって、タープをしまい始めた所に、ご夫婦が近づいてきました。
???何かな?と思ったら、話しかけられて…
「もう帰っちゃうの?寂しくなるわ~私達このキャンプ場に来て
今日で3日目になるの~。私は早く移動して色々観光したいのに、
お父さんがもう1泊しようって言うのよ~」
「私達は名古屋から苫小牧港に着いて、数日かけながらここまで来たの。
もう83歳だから、息子達に「頼むから飛行機で行って、ホテルに泊まってくれ」
と言われたんだけど、(自家用)バスでゆっくり北海道を旅するのは
私達夫婦の恒例だから~~。夏の間は毎年北海道なのよ~。あら~
名残惜しいけど、お話しが出来て良かったわ~」
私と仲ちゃんは、この夫婦のような夫婦になるのが目標。
今はその目標の練習…って感じかな
枝幸へ えさしへ 枝幸へ えさしへ 枝幸へ えさしへ 枝幸へ えさしへ 枝幸へ えさしへ 枝幸へ えさしへ 枝幸へ えさしへ 枝幸へ えさしへ
移動する前に、2人が気になっていた事があった。
愛車が、バッタとトンボ攻撃に遭い、最初は黄色だったのだが
時間が経って茶色になってしまったのだ。 きったね~~
洗車中です。水圧だけでは全く落ちず、手でコシコシしました
これで 一安心。
枝幸(えさし)のウスタイベ千畳岩へ向かいます。
ここ!ここ! 私、写真でしか見た事がないけど、来たかったんだわ~。
目の前に、ウスタイベの無料キャンプ場が広がります。
けど、めっちゃ強風なので、テントが飛んじゃうんじゃないかと心配(笑)
到着~~ 沖縄みたいな青い空と、青い海。
いっつも仲良しな2人です
あっ!そうそう ↓ ↓ ↓
私の右腕に貼ってあるサロンパスは、
3月に「テニスひじ」と診断され、
今も痛みが取れません
ある朝 突然痛くなったのです。
たぶん、雪掻きで痛めたのでしょう。
筋肉を付けないと治らないと言われました
奥さんが 文句を言ってる家族がいたので、会話が面白かったので激写。
文句言いながらも、楽しそうな家族でした(笑)
観光が終わり、
景色にさよならを告げます。
海岸線をずっと北上して、宗谷岬に行きます。
漁師の町なんですね。
風除けの木製の塀が印象的でした。
途中、浜頓別のクッチャロ湖に立ち寄ります。
強風で、波立って、めっちゃ汚い湖水でした(笑)
この後、足湯に浸かりました。
埼玉県から来た 4歳♂の子連れの家族と一緒でした。
これから川湯温泉で1泊すると言っていました。
長いことお話ししていたので、汗だくになりました。
そして、足湯に浸かりながら、買ってきたお昼ご飯のパンを食べたのでした
この後は、電柱やガードレールのない、直線道路で有名な
浜猿払エサヌカ線(天北南部広域農道)を走り~オホーツクラインを走り~
宗谷丘陵~宗谷岬~ノシャップ岬~豊富町を通過~サロベツ原野を通過~
てしお温泉夕映えを目指すのでありました。
もち米の里名寄の道の駅 と ひまわり畑 [車で観光名所へ]
8月10日(日)は、2人のお盆休みの始まりです。
日曜日の朝 仲ちゃんは、お母さんを乗せて苫小牧へお墓参りに、
私は、母を乗せて石狩へお墓参りに、それぞれの用事を足します。
…で仲ちゃんの帰りが遅かったので、またまた出発は夜の8時。
2人で稚内を目指しますよ~。
今回は、3泊4日で、枝幸(えさし)町の歌登(うたのぼりキャンプ場)~
オホーツク海に出て、ウスタイベ千畳岩~直線道路の続く
猿払のエサヌカ線~宗谷岬~稚内~豊富~日本海側を通って帰る旅です。
先ずは、行ける所まで走ります。
青看板を撮るつもりでしたが、シャッタースピードがめっちゃ遅く。。。ボケボケ
深川あたりで雨が降って来ました。
ここから旭川を通過し、ぐんぐん北へ走ります。
比布町(ぴっぷ)~和寒町(わっさむ)~剣淵町(けんぶち)~
今0時23分。
今夜はあと25km程走れそうなので、名寄まで行くことにしました。
「もち米の里 なよろ」の道の駅。
深夜1時過ぎた頃から、本州の台風の影響から 雨は本格的に降り始め、
風が強くて車は揺れるわ、雨音で寝れないわ…お盆の初日は雨か?
と、残念な気持ちでいましたが、目覚めた朝は…
信じられないほどの ピーカンの青空やった~~
取りあえずコンロや水を下ろし、ここで朝食を食べます。
かわりばんこに トイレに行き、顔を洗って歯磨きです。
名寄は「もち米の里」で、じゃらん北海道の道の駅ランキングで、
2012年には第1位を獲得していました。
写真はありませんが、大福餅や、ソフトクリーム、串じゃがが売られていました。
有名なのはこのサンピラー現象で、地元の人でも滅多に見られない、
太陽の下に支柱が現れる現象なんだそうです。
これを観るには、極寒の中で朝日が昇るのを待たなくてはいけないのね。
仲ちゃんのお母さんや、うちの家族にお土産を買いましょう。
「田んぼまんじゅう」の箱に書かれた文字。
これは北海道だけだったのでしょうか?↓ ↓ ↓
小学生の時は、可愛いメモ帳とか、カウンタック消しゴムが流行っていて、
それを誰かにあげたい時、「これ!誰かに 誰かに さくらんちょ~♪」って言って、
その品物を高く手で上げて、この言葉をリズムに乗せて歌うんです
そしたら誰かが、それを貰ってくれるのです
とても懐かしく、昔の事を思い出したりしました。
朝食を済ませ、道の駅を観光。濃厚なソフトクリームを食べて、
大福をおやつに買って、ひまわり畑に出発です。
ひまわり畑サンピラーパークひまわり畑サンピラーパークひまわり畑サンピラーパークひまわり畑サンピラーパークひまわり畑
照りつく日差しのお陰で、朱鞠内(しゅまりない)湖の緯度を越えた頃には、
30℃近くまで気温があがっていました。
車を停めて…一面黄色のひまわりを想像してここに来たのですが…
あれ??ひまわりが全部倒れてる~なんでぇ~~??
そうそう!!昨夜の大雨で、ひまわりは 根っこからぶっ倒れていました。
可哀想に…と思いながらも、こんな光景も滅多に見られないと思うと
何だか得した気分になりました。 けど、やっぱり可哀想
水の力って凄いね~~。↓ ↓ ↓
昨夜の雨で、増水した手塩(てしお)川。凄い迫力です。
こちらの畑も雨の被害を受けていて、プールみたいになっていました。
遠くに見える 掘っ立て小屋は、「智恵文(ちえぶん)駅」の駅舎です。↓ ↓ ↓
郵便局の円柱のポストが、田舎な感じをかもし出していますね。
これから私達は、枝幸(えさし)町に入り、
仲ちゃんが昔ツーリングで泊まったという
歌登(うたのぼり)キャンプ場を目指します。
それから、パークホテルの温泉も楽しみです
今回は、3泊4日で、比布町(ぴっぷ)~和寒町(わっさむ)~
剣淵町(けんぶち)~名寄~歌登(うたのぼりキャンプ場)~
オホーツク海に出て、ウスタイベ千畳岩~直線道路の続く
猿払のエサヌカ線~宗谷岬~稚内~豊富~日本海側を通って帰る旅です。
富良野ラベンダー畑 ファーム富田 [車で観光名所へ]
つづきです。
2日間で863km走りました。
札幌~江別~石勝樹海ロード~穂高峠~日勝峠~帯広
~豊頃で車中泊~白糠~大楽毛(おたのしけ)~釧路(セロー引取り)~
釧路湿原・コッタロ展望台をセローで走り~シラルトロ湖かや沼ホテル宿泊~
鶴居村~阿寒湖畔セブン~足寄で食事~鹿追~新得~狩勝峠~
中富良野観光~三段滝経由~桂沢湖~R12号線 三笠~岩見沢~札幌
通過地点の 南富良野道の駅は、車が駐車出来ない程混んでいた。
私達は富良野を通過して、そこから札幌に戻らなくてはいけない。
これ以外にルートはない。
富良野に向かう道も、ちょっと渋滞気味になってきたので、
南富良野からは、いつもの近道を使って富良野まで出た。
「ねえねえ?仲ちゃん?体調はどう?ちょっと微熱があるみたいだけど…、
きっとそのまま行くと、ここから三笠に抜ける峠(74km区間)はずっと渋滞だよ。
仲ちゃんは富良野を観光したことがないから、ちょっと行ってみない?
実は私も、富良野のラベンダーが満開のシーズンに観光した事がない。
…って事で、ファーム富田に到着。
もう6時前で薄暗くなっていたが、渋滞にはまるよりはいい。
さっきまでは、道も歩けなかった程混んでいたというお花畑。
貸切じゃん
ここからは文章を入れるより、黙って写真を見ていただいた方が
良いと思いますので、ペタペタ貼っていきますね~。
クリックすると拡大されますが、何せ夕方だったので
夕方モードなので写真の目が粗いです
仲ちゃん…こわそう※ やっと笑ってるって感じ。
※「体がこわい」=「体がしんどい」
仲ちゃん…しんどそうです。
↓ ↓ ↓ 矢印はうちの車。 駐車場はガラガラ。
普通(日中)モードで写すと、こんない暗い。
ここで時間潰しした結果。
桂沢湖までは、全く渋滞なしの、前後にも車がなしのスイスイでした。
私の運転でしたから、仲ちゃんはアセアセだったかも(笑)
峠を走ったのでリッター12.6ですが、普通に走ったら13.3です。
ガソリン代が値上がりしている中で、NV350はディーゼルで
力があるので、スタート時や上り坂、追い越しは何の支障もありません。
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翌日22(火)からは、美容室サラの予約表は真っ黒です
今日は恵庭から、バイクのお友達がカットでご来店です。
新婚さんでラブラブです
そして私は、次の来客まで「松葉ボタン」を植え替えます。
間引きして捨てればいいのに、可哀想だから分散して植え替えます。
空き時間を見つけては、家の作業をしています。
次の旅行ですが…8/2~3は襟裳岬まで走ります。
仲ちゃんとは、息が合うのでホント楽しいです。幸せ
私達の結婚は、まだまだ先です(笑)
釧路湿原・コッタロ展望台 くしろ湿原パーク憩の家かや沼 [車で観光名所へ]
釧路湿原のほとりの シラルトロ湖に面した『くしろ湿原パーク憩の家 かや沼』
の宿泊予約を、2月に「ポンパレ」から入れた私。
あれから5ヶ月。7月20日 ついにその日がやってきました
2人の仕事が終わってから出発。
まずは…行ける所まで行くのですが…
今夜は札幌から~北広島経由→R274で夕張メロードを通過→
石勝樹海ロードの穂別~樹海ロード日高~穂別峠~日勝峠を越え
→R38~芽室~帯広~豊頃~うらほろの道の駅に
夜が明け始めた頃に到着。
朝、トラックや観光バスやバイクが駐車場に入ってくる音。
覗いてみると…こんな感じ。。。自衛隊車だったのか。
トイレのある駐車場が混み始めて うるさくなってきたので、
上の駐車場に移動して、朝ごはんを作ることにしました。
では、「くしろ湿原パーク憩の家 かや沼」に向かいます。
ダラダラと、何の変哲もない海岸線を、ただひたすら釧路に向かいます。
寒い時期には、海岸線にアザラシやトドがいるらしいのですが、
私はまだ一度も見たことがありません。
たまに町を通過しますが、また海岸線。
↓ ↓ ↓ 大楽毛(おたのしけ)と読みます。
自分が小学生の時、お婆ちゃんの家に汽車で遊びに行った事を思い出します。
夏休みの宿題は絵日記だったので、
停車する駅名と時間を、そのノートに記して、レポートにして
学校に提出したっけな~。
釧路で乗り換え、標茶で茶色い木の椅子の汽車に乗り換え、
計根別(けねべつ)で下車。
そしたら養老牛の叔父さん、叔母さんが、駅まで車で迎えに来てくれたんだよね。
仲ちゃんとペチャクチャ話しながら、あっと言う間に釧路に着きました。
先日2人で落札して、2人で買ったセローの引き取りをします。
真面目そうで、優しい面持ちのTさんが、仕事を抜け出して、
私達の為にわざわざ一回家に戻ってきてくれたのです。
Tさんもこのセローを石狩から買って、大切に乗っていたんだそうで、
今回YAMAHAのoffを購入したので、手放すとの事でした。
今回はセローを札幌に運ぶ為、NV350のベッドは予め外してきました。
Tさんに別れを告げると、釧路湿原に向かいます。
標茶町(しべちゃちょう)に入りました。
予め地図で調べておいた 道道1060号の「コッタロ展望台」を目指します。
ここ!ここ!
ここからは砂利なので、セローをNV350から下ろして着替えます。
http://www.nissan.co.jp/NV350CARAVAN/autech_rider.html
じゃーーーん 着替え完了~
走ったら寒いかも知れないので、私はフリースを持ちます。
フラットなダートが続きますが、二人ともオフを離れてから
かなりの年数と時間が経過していますから、手始めとしては
これくらいでいいでしょう。
ん?? 湿原? 湿原ってどこだろ~? 右に見えてるのがそうかな?
ここまで8キロくらい走ったかな? 気持ちよかったけど、寒いね。
…と私は上にフリースを羽織った。
ここでUターンして、さっき通過してきた、「コッタロ展望台」に行く。
クチョロだの、コッタロだの、トウロだの…アイヌ語の名前が多い。
走ってる間は楽しくて、笑ってばっかり
到着で~~す。
この建物がトイレで、四季を通しての湿原の写真が、展示してありました。
ここから展望台まで、長い階段を上がりますよ~。
お~~~!!これが右手に見えていた釧路湿原ですね。
結構、気温は高いです
虫はいません 蚊もいないですね
風が気持ち良いです
更に上に進むと…
おぉ~~~ 湿原っぽいですよ~~(●´∀`●)
釧路湿原は、私は19歳の時に来たきりっかな?
けどその時は、赤レンガの建物がある展望台に行きました。
ここは初めてです。
2人でいると、ホント楽しいです笑ってばかりで、疲れちゃいます。
さぁ~ここからは、私の運転ですよ~。
4年前のトライアル以来、ダートは久々です
…って調子よく走っていると、前方に謎の車が
落ちているじゃ あ~りませんかぁ~
体は無傷なようで、救助隊は呼んだ…との事で、落ちた理由は聞かず
私達は立ち去ります。
ゴール直前に、私の胸元に石みたいなのが飛んできた。
よ~~く見てみたら、トンボが脳振とうを起こして、目玉がグルグルしていました
ホテルは晩飯が付いていないので、ここで食べて行きます。
今夜はハンバーグカレーライスとサラダです。
食べ終わったら、ホテルに向かいますよ~。
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実は…こっそりお教えしますが、
今回のこの宿は、「茅沼温泉 憩の家 かや沼」
「ポンパレ」というサイトから予約を入れたのですが、期間限定で
「お一人様 朝食付き 3000円」でして、自分の1000ポイントを
使ったので、「1人 2500円」でした
チェックインしてすぐに向かったのは、勿論!!温泉!!
露天風呂と、3つの浴槽と、打たせ湯がありまして(サウナなし)、
私はサウナは苦手で、熱いお湯が大好きなので、
手前の左側のお湯に入ってみる。
凄いんだよ~~。めっちゃ熱いんだ
湯口からは、47℃の源泉が噴出していて、かけ流しなんです。
ですから、自分が入っている湯船は、約45.8℃の高温湯です。
なんまら熱くて きもちいい~~~
半身浴なんてしないよ~。私は首までズッポリ浸かっても平気なのだ。
お湯を舐めてみたら、塩分が強いお湯でした。
ここ!また来たいな~。
温泉がめっちゃ気に入ったよ~。日帰り入浴あります。
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翌朝は、7時まで温泉に入れるとの事で、
私は6時半に起きて、一風呂浴びてくる。
仲ちゃんを誘ったが、あんなに元気のいい仲ちゃんが
あんまり調子良くないらしく、「寝てる」というので一人で行った。
翌日は、鶴居村を抜けて阿寒に入る。
仲ちゃんがあんまり調子よくなさそうなのが心配。
↓ ↓ ↓ 変な看板(笑) アイスクリームは食べなかった。
今回は、鹿には遭遇しなかったが、キツネと、シマリスが横断したのを見た。
阿寒湖畔にセブンが移設したみたいで、ここで1回休憩。
仲ちゃん…めっちゃ調子悪そうで、ここからは私が運転を変わることに。
昨日セローで走った時、寒かったもんな~
スッポンポンで寝てたし、寝冷えしたんだよ~
風邪でもひいたかな?
↓ ↓ ↓ ルタバカ畑だよ~。牛が食べるんだよ~。
2日間で863km走りました。
札幌~江別~石勝樹海ロード~穂高峠~日勝峠~帯広
~豊頃で車中泊~白糠~大楽毛(おたのしけ)~釧路(セロー引取り)~
釧路湿原・コッタロ展望台をセローで走り~シラルトロ湖かや沼ホテル宿泊~
鶴居村~阿寒湖畔セブン~足寄で食事~鹿追~新得~狩勝峠~
中富良野観光~三段滝経由~桂沢湖~岩見沢~札幌。
茅沼温泉 憩の家 かや沼
場所 : 北海道川上郡標茶町コッタロ原野127の10
電話 : 015-487-2121
料金 : 400円
営業 : 9:30-23:00(月水金曜日は11:00-23:00)
休業 : 年中無休
宿泊 : 15:00-10:00
泉質 : 食塩泉(弱アルカリ性等張性高温泉)
成分 : 成分総計9,765ミリグラム
備考 : シャンプー等あり・ドライヤーあり・休憩所あり
次は富良野、ラベンダー畑観光の日記です。
当麻~丸瀬布~北見~当麻 [車で観光名所へ]
7月12(日)~13(月)は、2連休。
仲ちゃんとは、いつも行き当たりバッタリの旅ですが、
今回は「北見で美味しいお菓子を買おう」がテーマで、
2人の仕事が終わって深夜に家を出て、150km先の
「とうま 道の駅」に向かい、空が明るくなり始めた頃に到着
そこで車中泊だ。
寝始めて間もなく、バイクの轟音で目が覚め、
バイクは、ひっきりなしに到着しては、発車していく。
耳栓してても、爆音で寝てなんかいられない。
「移動しますか!」って事で、軽く朝食を済ませて、層雲峡に向かう。
比布(ぴっぷ)からは、無料高速道路があり、層雲峡で出る予定が、
出口の看板を見落としてしまい、結局…
丸瀬布(まるせっぷ)まで行く羽目になった。
丸瀬布まで走ったのは、人生2度目です。その時の日記は↓ ↓ ↓
http://koborezakura.blog.so-net.ne.jp/2010-06-01
丸瀬布の道の駅はお初。ソフトクリームの模型に惹かれて食堂へ。
250円のソフトクリームを食べる。美味しい!!めっちゃ美味しい
逆になっちゃったけど、この後 昼食を食べる。
只今2人ともダイエット中なので、外食は極力控えてる。
家で作ってきた「豆サラダ」と「納豆」「めかぶ」「薄味の煮物」etc…
何だか色々、カロリーの低い物でお腹一杯になった。
熱いコーヒーを飲みたかったので、お湯だけ沸かす。
この季節、北海道の道の駅には、他府県ナンバーがごっちゃり停まってる。
皆さんそれぞれの旅行を 楽しまれているのですね。
丸瀬布のポスターを見てみると、色々楽しそうな所が満載です。
あんまり興味のない機関車はパスして…
「ねえねえ?もしかしてここの↓ ↓ ↓昆虫生態館って、哀川翔の
カブト虫が展示してあるんじゃない?」
昆虫はあんまり興味はないので、正面の窓からそぉーーーっと
中を覗いてみたら…あった~~やっぱここだった~~
この前テレビで見たんだよね~。のーりのーりのりかえるぅ~♪の人
食堂の向こう側に 「手作りの木の館」があったので、ちょっと立ち寄ってみる。
ずらーーーっと他府県ナンバー。
手作り家具や、子供の玩具は直売しています。
そんなに興味はないので、ぐるっと一回りして出る。
次に向かったのは、仲ちゃんが仲間とバイクで数回来た事のある
マウレ山荘のツルツル温泉です。
到着時間は11時でしたが、温泉は12時OPENだと、
このお爺ちゃんが教えてくれました。↓ ↓ ↓
この方は群馬県からのツーリストで、定年退職後は奥様と、
7/1~9/30まで北海道を一周しているのだそうです。
そんな事を、もう9年もやっているとおっしゃっていました。
それじゃー私と仲ちゃんは、時間まで近所を探索だ。
さっき看板で見た「山彦の滝」を観光してきましょう
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森の入口に到着です。ほほー何だか楽しそうですね~。
看板を見たら「200m 徒歩5分」と書かれていたので、
温泉開始まで、丁度いい距離だね~と言って歩き出した。
何でこんなに木がバッタバタ倒れてるんだべかぁ~?
まるで嵐が去った跡みたいですね
先に進むと、コケが生した光景です。涼しげで綺麗です空気が新鮮
水の音が近づいて来て、大きな滝が見え始めました。
うお~~~高いね~~
ピチピチと水しぶきが顔にかかり、マイナスイオンを感じます。
滝の裏側には、「おきつねさん」を奉っている仏具が見えます。
森の神様なのでしょうか?
ちょい拡大
滝に打たれてみます。なーーーむぅーーー
(^^)/なーんちゃって そんな事はしませんよ
きもちい~~ けど、下半身デブで気持ちわる~い
仲ちゃんとふざけながら撮影をしていると、次の家族が登場。
場所を譲り振り返ると、微笑ましい光景が目に入ったのでパチリ
入口の看板には滝の凍るようすの写真が貼ってあった。
冬も必見だね。
そろそろ温泉はいい頃かな~?
名残惜しいけど、鹿鳴の滝は行かないことにする。写真だけ見る。
さっきの家族は釧路から来てるんだね。
私達も来週20、21日は釧路湿原に宿泊だよ~
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温泉はサウナはなかったが、アルカリが強く、本当にツルンツルンになった。
1時間半後に待ち合わせをして、次の目的地!北見に出発です。
「とうきび」「(牛の餌になる)レントコーンやルタバカ」「麦」
「蕎麦」「じゃがいも」の畑が目を楽しませてくれる。
北海道でっかいどぉ~ あの山のふもとまで、畑が続いてるんだよ~。
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丸瀬布から、景色を楽しみながら82.6㎞走り、
北見市内の「北見ハッカ記念館」に到着しました。
息子が先日、こちらよりハッカを寄贈していただき、息子に頼まれて
ご挨拶に伺いました。 その内容は、また別の日記に掲載しますね。
ご挨拶を済まし、工場見学をさせていただき、
そして今回の旅の目的である「和菓子庵 大丸」へ到着です。
ここの和菓子は、何処にも比べ物にならないくらい美味しいんです。
私と仲ちゃんは、大丸の大ファンです。。。ちと…遠いですが
お菓子の詳細は、また別の日記で紹介します。前の日記は↓ ↓ ↓
http://koborezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-02-21 こちら
このあと私達は、北見~層雲峡の「大函(おおばこ)見学~とうま道の駅に一泊~
旭川~すずらんロケ地「明日萌駅」を見学~
留萌~黄金岬で夕飯食べて~札幌に帰るのでした。
続きはまたこの次に。
松前城~江差~平田内温泉(熊の湯露天風呂) [車で観光名所へ]
知内温泉で温まったあとは、真っ暗な海岸線を左手に、
ひたすら松前城に向けて走り始めた。
今夜は、松前の道の駅で宿泊です。
朝目覚めると、ドンより曇り空。雨は降らなくて良かった~。
ここには、3年前息子と母を連れて来ました。その時の日記がコレ↓ ↓ ↓
http://koborezakura.blog.so-net.ne.jp/2010-05-26
昨年は一人で日帰りしました。その時の日記がコレ↓ ↓ ↓
http://koborezakura.blog.so-net.ne.jp/2011-05-14
今年は二人でお花見が出来たので良かった~。
完璧に満開ではないですね。膨らみ方が小さい感じがします。
早咲きの桜も、9分咲きってところでしょうか。
だけど、ホント心が和みますね。
日本人に生まれて良かった~
松前城。小さいですね(笑)
血脈桜を探していたのですが、道に迷い違う桜を見て行く事に。
瓦の屋根は、北海道には道南しかないですね。神社やお寺は例外ですが。
↓ ↓ ↓この「けやき」は私達が産まれる前から、この土地を守ってきたんですね。
とても立派な老木でした。
↓ ↓ ↓ここは墓地なのですが、この屋根の付いているのが お墓です。
北海道でこのようなお墓を見るのは初めてでした。
屋根が付いてるお墓は…沖縄でしか見たことがないですね~。
朝起きてからパン1個しか食べていなかったので、お花見はパッパと済まして
ご飯を調理出来る場所を探しに出かけます。
…で、今日はここにしました。
松前城を出て3㌔ほど先の、折戸浜で荷物を広げます。
いい匂いがしてきた頃、かもめが後ろを陣取って、動きません(笑)
奇岩が織り成す 折戸浜。 私、奇岩が大好きです。
触り放題です(笑)
食事を済ませて、北上します。
江差(えさし)名物と言えば、「五勝手屋(ごかってや)の羊羹」ですが、
しょっちゅう食べているので、今回は食べた事の無いお土産にしました。
これがまた、優しい味でまろやかで美味しかったです。
変わった石の壁が前方に見えました。
何度も通ってる筈ですが、何回見ても興奮します。
この地層が、何とも言えずいいですね~。
そう思うのは、私だけだと思いますが(笑)
NV350キャラバンの、パンフレットにも載っていない
最高燃費を記録しました(笑)
車高が高く、広々していて、長時間運転しても疲れないいい車です
夕方になったので、今度は何処の温泉に入ろうか…地図を見ます。
松前町~上ノ国町~江差町~乙部町~八雲町に入って来ました。
私 「平田内温泉ってあるけど、そこはどう?」
仲ちゃん「あ~!僕行ったことあるよ!そこにしよう!!」
平田内温泉を通過した所に、「露天風呂」という看板があったので、
目的地を通過して、どんどん山の中に入っていきます。
車はここで行き止まり。
いつの間にか天気は、強風土砂降りの雨に変わって、寒いです。
駐車場から200メートルみたいなので、カッパを着込んで車から出ました。
滝のような音が聞こえて来ました。
道路から下を覗くと、掘っ建て小屋と、その横に露天風呂らしき物が見えました。
そしたら仲ちゃんが、「あ~~~!!ここ!!熊の湯だよ~!!」
「僕、仲間とバイクで来て入ったよ!!熊の湯だ!間違いない!!」
お湯は熱いらしく、ホースで水を入れながら入るらしい。
今日は雨だし寒いし、熊が出そうだし夕方なので、入るのはやめましょう。
後ろを振り返ると、硫黄の山みたいなのがあって、私が上に登ると
ゴボゴボ煮立ったお湯が吹き出ていました。
平田内温泉は夜遅くまで営業していて、食事もここで済ませられたので、
ここから今夜の寝床、「よってけ!島牧」の道の駅を目指す事にしました。
YOU・遊・もりの桜/椴法華村(とどほっけ)の水無海浜 混浴露天風呂 [車で観光名所へ]
GWの始まりは、渋滞を避けるため、深夜0時に札幌を出発し、210km先の
本日の宿(駐車場)となる「YOU・遊・もり」を目指した。
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/data/23/each.htm YOU・遊・もり 北の道の駅
朝4時20分頃に到着したら、駐車場はこんな感じで↓ ↓ ↓停めるスペースがなく、
かろうじて通路に1台分空いていたのを見つけ、そこに駐車した。
通路もこんな感じでした(笑)↓ ↓ ↓
道の駅で寝る車が、毎年増えている気がします。
↓ ↓ ↓ 先頭が仲ちゃんの車。この窓に張ったシートが、遮光と
暑い日差しを遮断してくれるので、快適に寝られるのです。
11時頃目覚めてトイレに向かうと、目の前には満開の桜が
仲ちゃんとは3度目のGWです。
初めてのGWは、仲ちゃんの仲間と3台のバイクで、青森ツーリングでした。
2度目のGWは、初山別(道北)で釣りをしました。
森は札幌より3℃は気温が高いです。
満開ですね~。
ぼんぼりみたいに真ん丸くなっていて可愛いですね。
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この後は私のリクエストで、大沼公園に行くことに。
昔々に食べたことのある「大沼だんご」を食べたかったのです。
大沼だんごとソフトクリームを食べて、満足 満足
今日は気温15℃。降水確率は50%。
恵山の硫黄山を登山するか、日浦海岸の廃道を歩く予定でしたが、
雨がポツポツ落ちてきたので…
「雨で外は歩けないから、私は水無海浜温泉に行きたいな」って言ってみたら、
仲ちゃんも快くOKしてくれて…
私はこの本でしか、ここの露天風呂を見たことがない。↓ ↓ ↓
1988年 山と渓谷社発行 美坂哲男・著/武藤昭・写真 北海道編 諸国いで湯案内より掲載
汚いのかな~? 入れるのかな~? 他に人はいるかな~?ドキドキ
駐車場に車を停めると、車の中でカッパに着替えて、露天風呂へ。
あ!本の写真と違う。綺麗に新設されてるよ
仲ちゃんが温泉に手を入れて、温度を確認しています。
雨はさっきより強く降っていますが「入ろうか!!」って事になって…
入っちゃいました~~
帽子が雨よけです。
手前は腰までの深さで、40℃くらいありますが、奥にすすむにつれ
深くなっていき、37℃くらいになります。
外気は12℃くらいでしょうか。肩が出ると寒いです。
足元はぬるぬる。
そこにもうひと家族が現れ…7人の混浴となりました(笑)
札幌から来たんですって。
土手の上に建てられた 新しい更衣室。
昔の水無海浜の露天風呂なら、海虫だらけで絶対入りたくなかったと
思うくらい汚かった。
「5時10分には満潮になるらしいですよ」と、あちらのお父さんが教えてくれた。
風が強くなり、波も高くなり…徐々に水位があがっていきます。
波がドップーンと来る度に、海水が中に入ってきます。
1時間入っていて、ちょー楽しかったし、ポカポカに温まりました。
更衣室で着替えて外に出てみると、水没間近です。
その5分後…二人のカップルが来た頃には…完全に水没していました。
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さてさて、今日の夕飯は「やきそば」です。
ここは道道41号線の旧道です。
ここの景色は最高に綺麗で、私が惚れ込んでいる道道です。
めちゃくちゃ風が強く、寒く、コンロの火が消えそうです。
救いなのは、雨がやんでくれたことです。
遠足シートで囲いをして…調理しますよ。
焼きそばの完成!!
いり卵入りで美味しそうです。
寒いので椅子も出さずに、防波堤に座っていたら
仲ちゃんが写真を撮ってくれました。
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この後は、ふれあい湯遊館に行って、ゆっくり汗と海水を流しました。
本日のお泊り場所となる「なとわえさん 道の駅」
明日は日浦海岸の廃道を歩く予定です。
前の廃道日記はここ↓ ↓ ↓です。
http://koborezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-11-26
浜益・みさき食堂の浜ラーメン/魚べいの回転寿司/増毛 [車で観光名所へ]
H26年3月26日のうちの前です。
この歩道の雪も、昨日で全て融け、雪の下からはフキノトウが顔を出しました
しかしまだ、軒下と、隣の公園の雪は残っていて、子供達はまだ
公園では遊べない状態です。
今日の札幌は22℃まで上がり、バイクや半袖姿の人を沢山見かけました。
長い冬が終わり、札幌にもやっと春が来ましたよ~ ↓ ↓ ↓ は息子
ひのまる公園は、ベンチの背もたれが雪で埋まっていましたが、
今日は積雪ゼロで、秋に落ちた枯葉と、土と石が顔を見せていました。
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3月30日は、浜益に向かい、仲ちゃんと浜ラーメンを食べに行きました。
札幌を昼過ぎに出発して~当別~道民の森・青山ダムを通過~
浜益に出まして、白銀の滝でトイレタイム
↓ ↓ ↓ あっ仲ちゃんは…白いジムニーから、
シルバージムニーに乗り換えました
思ってたより早く着いてしまったので(2時半)、ラーメンを食べるには
ちょっと早いよね…って事で、増毛(ましけ)まで走る事にしました。
増毛は甘エビで有名。最北端の酒蔵国稀もあり、そこの酒饅頭が
私のお気に入りです。
ジムニーの車高を上げてからの初遠乗りなので、仲ちゃんは得意になって
雪の中を走ったり、段差を超えたりして楽しんでいました。
タイルを貼った灯台って、初めて見ます。
年をとってから私は、高所恐怖症になったみたい。
仲ちゃんが防波堤の淵に立っただけで、足がすくみます。
増毛を探索して、4時前にみさき食堂に到着しました。
海鮮の入ったラーメンを食べました。
2年半ぶりの浜ラーメンです。値段変わらず1,100円でした。
あ~~~ 美味しかった
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うちの近所に魚べい(うおべい)という、回転寿司屋がオープンしました。
いつか食べに行こう!!と話していたので、4月13日(日)に
息子と、仲ちゃんと私の3人で行きました。
座席が多く設けてあるので、中は大変混んでいましたが、
18時に行ったのですが、8分しか待たずに席に着けました。
注文はこの画面で行います。
注文したらわずか2~3分で、お寿司が新幹線やF1の車に乗って
席に届きます。
たまに勢い良過ぎて、ネタが落ちてる時もありました(笑)
お皿を取って、黄色いボタンを押すと、新幹線が戻る仕組みになっています。
3人で楽しい時間を過ごせました。
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4月17日(木)は、仲ちゃんはお休みで、ジムニーのエアコンベルトと
ファンベルトとベルトテンショナーを交換していました。
私も仕事の合間に、仲ちゃんの様子を見に行きます
この後はクーラントも全部交換しました。
けど結局、何も手伝うことはありません
この日の気温は12℃ 風が強く寒いです。
黙っていても寒いだけなので、仲ちゃんちの庭の雪割りをする事にしました。
桜の木に、小さい芽がプツプツ」と出てきています。
道路の雪は融けましたが、日当たりの悪い場所や北側には、
重たい雪がまだ残っている家が、多く見られます。
この雪が重たいんだな~~こりゃーお母さんには無理ですよ~
よっこらしょっと、氷みたいな雪をどかすと、雪の下から水仙の芽が出ていました。
スコップでそれを破壊しないように、そーっと雪をどかしてあげました。
早く大きく育ってくれよ~。
これであと2,3日したら、全ての雪が融けるでしょう。
この日は仲ちゃんのお母さんから、お駄賃の(モンテールの)シュークリームと
エクレアを頂いて、上機嫌な私なのでありました
27日は気温が上がりそうなので、
今季初のバイクでお出掛けしようと思っています。
三笠の宝来軒でガタタンチャーハン・旭川のつるやで塩ラーメン [車で観光名所へ]
昨年の話しを今頃アップ。。。
仲ちゃんがスイフトに乗っていた時の話し。
平成25年3月9日(土)は、ラーメンを食べに旭川へ向かいました。
旭川って札幌から120kmなのに、すっごく遠く感じるんですよね。
高速使って行くのは単純だし、R275やR12を使うのも車量多いし、
やっぱりR12岩見沢~R917~三笠~桂沢湖~山道走って、
R452~三段滝周りで行くのが楽しくていいかな。
わざわざ遠回りしてでも、峠を越えて走りたい。
これが仲ちゃんのいつもの走り方(笑)
その為にスイフトを新車で買ったんだから
実は今日は、先週末の中標津での死亡事故を警戒し、
様々なニュースで、「出掛ける用事のない方は、家でじっとしていた
方が良いでしょう。出掛けるなら、手袋、ひざ掛け、スコップを
持つように!」と警戒が強化されていました。
峠を越えて来たのは、三笠の「宝来軒」
ガタタンラーメンと、ガタタンチャーハンが美味しい
仲良く二人で半分こだよ~
PM2時。お腹一杯になって旭川へ出発です。
スイフトはATなんだけど、指先でマニュアルになったり、
ラリーさながらなドライビングを楽しめます。
スイフトの性能が凄いのか、仲ちゃんの運転が凄いのか(笑)
峠を20分くらい走り、やっと人里に出てきたみたいです。
お爺ちゃんが道路の雪掻きをしていました。
お疲れ様です。
東京では桜が開花し始めているのに、
ここに春が来るのはまだまだ先ですね。
旭川市内は除雪が追いつかず、すごいボッコボコの道でした。
東京は桜だよ~。北海道は可愛相
ホテルでチェックインを済まして、私が大好きな
「ラーメンつるや」に向かいます。仲ちゃんは初めてです。
北海道名物の餃子屋、「みよしの」を通過して…
大雪の中、「つるや」に到着。
え? 電気が消えてるよ
え~???吹雪で???まさかの閉店?
今まだ6時半なのに~~そのまさかの閉店でした
どうする?仲ちゃん。私は「つるや」しか知らない。
仲ちゃんはどっか知ってる?
うーーーん。この先の「蔵」に行こうか!
それにしても、物凄い吹雪です。
仲ちゃんの濃厚しょうゆラーメン。おいしそう
私の塩ラーメン。こちらもおいしそう
お互いのラーメンをばくりっこして食べた。
こってりで、スープがまろやかで、具も多くおいしかった~。
また来たいな~。
心も体も温かくなって外へ出ると…
強烈な猛吹雪。どひゃぁ~~30分で30センチは積もったね。
翌朝のホテルの駐車場。
札幌も積もってるんだろうな~。気が重いよ。
札幌へ向かいます。
正面に見えるお城はアイヌの「ユウカラ織り美術館」。
国道はホワイトアウトの景色。
仲ちゃん本領発揮です。
北海道のダンプやトラックは、めちゃくちゃ早く走ります。
その大型車が雪煙を立てます。
トラックに抜かされて事故に遭う乗用車は少なくない。
私も運転未熟な若い頃、高速道路で事故ってる。
抜かされると同時に真っ白になって、道路が見えないのです。
だけど今は全く怖くない。
抜かされることがないからです(笑)
来た道を戻ります。芦別方面です。
埋まった歩道の除雪を行ってる除雪車。
除雪車を抜かしたら、歩道がありません。
ほとんど車が走っていません。
札幌に着いてから洗車場。
塩カリを落とします。
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そして今年の3月。
念願のつるやに二人で行きました。
仲ちゃんはこの1年間で、出張の際、何度か食べに来ていました。
2人で食べるのは初めてで、私も3年振りです。
今日は開いていました。
↓(今年仲ちゃんは、ジムニーを買いました。)
混んでいますよー。ちょうど1席空いていました。ラッキー
隣の席の家族は全員、醤油ラーメンでした。
私たちは塩ラーメン。
何ともいえない、まったり感。この甘みとパンチ!!
ほんと美味しいです。
仲ちゃんはシナチクが苦手なので私がもらいます(笑)
数分も断たないうちに、6組のお客さんが待っていました。
完食です。美味しかった~~。いつ来ても美味しい。またきま~~す。
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今日、4月10日の札幌です。
家の前の歩道にはまだ雪があります。
氷の塊になっていて、硬くて砕くことが出来ません。
ロンと百合が原公園に行ってきました。
寒かったよ~。植物の芽は、まだ全く出ていませんでした。
余市港にアザラシがいた [車で観光名所へ]
みなさま こんにちは
この景色は札幌市東区、私の家の裏の家です。
一時はプラス気温になって、だいぶ溶けたのですが、
まだこんなに寒さが厳しいのです。
昨日(3/10)は積雪29cmのドカ雪になりました。 春はまだまだです。
日曜日は、仲ちゃんの行きたい所に行こう!って話になり、
小樽方面へ車を走らせました。
今年の小樽は、札幌よりも積雪が多そうですね。
余市の果樹園(フルーツ街道)も 雪で埋もれています。
山間部は、真っ白になってたり…
所々とけてたり…
仲ちゃんはFRにして、滑る運転を楽しんでいます。
大事な私が隣に乗っているのですから、たのむよ~(笑)
余市のガーデンハウスで昼食です。
夏にはここにライダーが沢山来ているんですよ。
満腹になって、積丹に行くか、余市にとどまるか…
それで…余市港に行ってみたいと、私の提案
そこに雪を積んだ軽トラが来て、雪を海水に捨てていった。
水の上には「海う」と「うみどり」がプカプカ。
ウミウが水中に潜って捕った魚を、ウミドリが横から奪い取る。
みんなウミウを狙ってる。 面白い光景でした。
そしてもっと奥へ車を走らせます。
普段はこのゲートは閉まってるんだって。
けど今は雪捨て場になっていて、特別にゲートが開いていた。
私は車を降りて、ずっと先まで偵察に。
おっ!!見る限り…ここ歩けるんじゃないの?
…で、早速仲ちゃんとスノーシューを履いて歩くことにしました。
しばらく歩くと、きつねが掘った穴があった。
中を覗いてみると、何やら骨が入っていた。
少し血が染みていた。何の骨だろう…??
ストックに引っ掛けて、骨を出してみた。
かじか?えい? 大きい目の魚に見える…謎な骨だ…。
海岸だから色んな骨が流れ着いて、それを狐が運んだのだろう。
こんな冷たい海水なのに、鳥たちはプカプカ浮いて楽しんでいる。
小さいお堂が見えた
何が奉ってあるんだろう
「山神」「海神」と書かれた、2体のお地蔵様が奉られていました。
「無事に帰って来られますように~」二人で手を合わせ、先に進みます。
立派な柱状節理だね。この石は迫力があって、私大好きなんです。
奇岩の隙間を抜けて行きますが…
この先はせっぴ(雪庇)が危険なので進めません。
本当は、あの先、あの端っこまで行きたいんだけど~
ここが港だったという証。
柱状節理を撮影していると、海の方で
モーターボートが通過するような音が聞こえ 後ろを振り返った。
今のな~に?? 「ボートじゃないよ」と仲ちゃん。
また音が聞こえ…
仲ちゃんが「あ~~!!アザラシの頭~~」と叫ぶ。
あ~~~!!!ホントだぁ~~~!!!
アザラシは岩に向かって ずっと、ずっと鳴いてた。
あ~~~~!!!!!!あの骨~~~~!!!!!!
そうだ!あの骨は!アザラシの骨だ~~!!
謎が解明した瞬間だった。
岩の上から コロコロ転がって出来た 雪の玉
コロコロ雪崩 です
一粒一粒が とても硬く、小石のようです。
大きい塊は アンモナイトの骨のようでした。
自然がつくった、雪崩の結晶ですね。かわいいでしょ
ジムニーさんただいま~。
仲ちゃんは またまた違うジムニーに乗り換えるので、
このジムちゃんは、今日のドライブで終わりです。
8ヶ月間 お疲れ様でした。ありがとう。
往路は小樽経由でしたが、復路は朝里経由です。
しっかしこちらは、札幌に匹敵する程 雪が多いですね~。
早くバイクで走りたいな~。
雪解けには、息子も一緒に走れるかな~?
今息子は、4輪と2輪の免許を取得する為、自動車学校に通っています。
私の時代は、23万円くらいだったと思いますが、
今は学割でも 4輪で296,000円で、2輪と合わせて378,000円でした。
息子は自分で貯めた小遣いで、免許を取得します。偉い偉い
さて、今日は出掛けて来る前に サバを焼いて
味噌汁を作って出てきましたが、
夕飯にあと一品追加しなくちゃ…何を作ろうかな~
なすびを油で揚げて、しょうが醤油で食べようかな。
岩内.万里加/岩内町.朝日温泉 [車で観光名所へ]
週が始まる月曜日から、私達の旅の計画は始まる
今週末は何処に行く?
東?(富良野、帯広方面)
北?(羽幌、旭川方面)
南?(倶知安、函館)
あ~そうだ~岩内の万里加で食事しない?
いーねいーね~
よーーーし日曜日は岩内だ~~これで1週間頑張れるね
…って事で10月20日は万里加へ出発。
10月15日は札幌近郊の峠は雪が降った。
毛無峠はまだ溶けずに所々雪が残ってた
毛無峠~銀山~稲穂~岩内のコース
稲穂峠の手前の仁木町でトイレタイム
トイレで出会ったペットが、めっちゃラブリーだった
白い猫ちゃんとワンちゃん。二匹は仲良しでした。
猫がリードで繋がれているのが おっかしかったよ~
間もなく万里加へ到着。
寂れた喫茶店だと思うでしょ?ところがどっこい
ここの食べ物は、何を注文しても美味しいのです。
自分達が着席した時にはまだ席は空いていたのに、
数分後には30分待ちになった。
隣が松尾ジンギスカンで、中で繋がっている。
きたきた~~これが食べたかったんだ~
仲ちゃんは松尾スペシャル。
これがまた、昔の洋食レストラン風の味で美味しいんだ~
も~~大満足です。
外は寒そうだけど、お客様が混んできたので出ますか!!
例の如く私は探索する場所を地図で予めリサーチしていた。
今日は朝日温泉に行くよ
昔仲ちゃんが2回程 バイクで行っていた温泉です。
バイクでも走れそうな砂利の道を、今日はジムニーで走ります。
ジムニーを購入してからの、初ダートです(笑)
この看板を右折してから、細く急な下り坂になりました。
とうちゃ~~く
朝日温泉は、かつて宿泊施設もありましたが、
数年前の崖崩れでお風呂が崩れ、今は閉館しています。
中には灯りが点いていて、外で除雪機をメンテナンスしていた
ご主人に話しかけましたら、「宿泊施設にするには、耐震の工事
もしなくてはいけないので、開業の目処はたっていない」
との事でした。
↑↑↑右に停まっている黒い車は室蘭ナンバーで、
朝から登山をして、今戻って来たところだと話していました。
建物の裏には川が流れていて、簡易橋がかかっており、
その先が登山道入口になっていました。
私も渡りましたが、たいして高くないのに腰が引けてしまい、
ペタンと座り込んでしまう始末なんとお恥ずかしい
昔はフリーフォールやジェットコースターが大好きだったのに、
歳をとったせいで、今は苦手になっちゃいました。
動体視力も悪くなり、遠近両用になって…
りかちゃん…かわいそーーー(笑)
橋を渡り終えて右側は川。左側には温泉がありました。
きっとさっきのご主人達が掘った温泉でしょう。
登山客も入るのかな~?
今日はスカートなので渡れそうもありません。
温度を確かめたかったけど、諦めます
そして又…苦手な橋渡り。
なんで怖いんだろう(笑)不思議です( ̄▽ ̄)
ジムニー君ただいま~
さあ!出発しましょう
山を下ると、入口付近には三浦温泉旅館という看板がありました。
仲ちゃんは昔仲間と来たらしいけど、
「あんまりいい湯では…」と言っていました
この海岸線を帰ります。
帰りは裏パノラマラインを走り、
だるま街道を抜けて毛無峠に出ます。
表のパノラマラインは、まだ冬季閉鎖ではないけれど、
きっとこのまま来年まで通行止になるのでしょうね。
10月20日の紅葉10月20日の紅葉10月20日の紅葉10月20日の紅葉10月20日の紅葉10月20日の紅葉
ドッカーーーンと正面に見えるのは、ニセコアンヌプリ?
それとも羊蹄山(蝦夷富士)?
赤井川国道・毛無峠の途中で、いつもちょっと気になっていた
屯田ファーム経営のホピの丘に立ち寄ります。
ソーセージの焼けるいい匂いがしています。
馬やヤギ達は、観光客からニンジンを貰って食べていました。
野菜代は1桶100円です。
ゆきちゃんがいっぱいです。かわいい
こんなガラナを初めてみました。
熊の味がするのかな~??(笑)
ここを出てしばらく走ると、警察がこちらに向かって歩いてきます。
斜め横断をしようとしているのでよく見ると
1台の車がお行儀良く、右側の側溝に落ちていました。
気の毒なんだけど、笑いが止まりません。
みなさんくしゃみ一発事故の元です。気を付けて下さいね。
オロロンライン 厚田~雄冬~留萌 [車で観光名所へ]
NISSAN NV350 CARAVAN ライダーの納車日。
ライダーは注文生産なので、納車まで1ヶ月待たされた。
仲ちゃんと、朝一番で日産に行った。
あれこれと説明を受けて、一旦仲ちゃんちに戻り、
先日ネットで購入したベッドをセッティング。
↓ ↓ ↓ これが結構な優れものです。
色々準備をして…さて今日は…走るだけ?温泉は?今日は歩く?
では…オロロンラインでも走りましょうかね。
先ず到着したのは自宅から約20kmの石狩・番屋の湯のまだ先端、
はまなすの丘公園でした。
気になっていましたが、初めて来てみました。
あらららら~~??雨が降ってきましたよ。
けど、もう少し歩いたら、石狩川の河口が見えました。
はまなすが咲いていて、綺麗なんですが
トゲがあるので刺さって痛いです。
雨が強くなってきたので、今日は景色を見ただけで車に戻ります。
オロロンラインオロロンラインオロロンラインオロロンラインオロロンラインオロロンラインオロロンライン
雨がやんだよ。
白銀の滝に到着です。「しろがねの滝」と読むみたいです。
いつもは素通りの滝。
今回は急がないのでゆっくりトイレ&観光です(^^)
おっ!こんな看板が。
まむし君に会ってみたいな~。
あれれ?もしかしてこれ!!まむしじゃない??(・_・;?
きゃーー本当に会えるなんて!!ラッキー!!
あ!!こっちにもいるよ~!
オロロン雄冬岬オロロン雄冬岬オロロン雄冬岬オロロン雄冬岬オロロン雄冬岬オロロン雄冬岬
ここに来るのは1年振りです。
前に来た時私はCB750。仲ちゃんはZRX1100でした。
今日は車です。
ここの雄冬岬の岩肌が好きです。イエ…奇岩が大好きなんです。
またちょっと展望台まで散歩に行ってみようか。
…って階段を登り始めたら…
蜘蛛が今夜の寝床を作っていました。
ごめーーーん。悪いんだけど…壊していいかな~?
雨上がりで、海は凪っています。
展望台から見える車。
駐車場の周りは墓地で、林の中に古い井戸も見えます。
私達の他には誰もいなかったので、ちょっと不気味な感じです。
これはさっきの蜘蛛ではなさそうですね。
けど、こんな大きな蜘蛛を見るのは、
子供の時以来のような気がします。
車はまだまだ北上します。
留萌(るもい)まで行くことにしました。
写真はないんだけど、留萌駅近くの「大判焼き」というお店で、
大判焼きと、ぶたちゃんを買いました。
↓ ↓ ↓
http://gourmet.walkerplus.com/142461021587/
これがまた、美味しかったのよ~~~。
そんなこんなで、NV350ライダーの初乗りは終わりです。
帰りはロイズのパン屋さんに寄って、お茶して帰りました。
神威岬はコバルトブルー [車で観光名所へ]
7/21(日)は、札幌から113㌔の所にある
ニセコ 積丹(しゃこたん) 小樽海岸 国定公園
「神威岬(かむいみさき)」までドライブする事になりました。
すんごく天気の良い、暑い日曜日
ある作家が、ここの海の色は「奇跡の海の色」と言っていました。
これが有名な「積丹ブルー」です。
海を見下ろしながら、あの先端の灯台まで歩きます。
チャレンカの小道といいます。
※大きい写真を見たい時は、写真の上でクリックして下さいね
遠くに見える「念仏トンネル」。
昨年の夏に、仲ちゃんと探検しました。
その時の日記はコレ!↓ ↓ ↓
http://koborezakura.blog.so-net.ne.jp/2012-07-18
↑ ↑ ↑ 左のピンクの○が洞窟
右の緑の○が念仏トンネルです。
↓ ↓ ↓ 私達は昨年、このピンクの○の方で焼肉をしました。
写真に写っているのは仲ちゃん。
暑い暑い 日陰がない
私は↓ ↓ ↓帽子の下にタオルを被り、消防士さんになっています。
暑い暑い
後ろの景色。
あっ…ちなみに、胸に下がっている眼鏡は「遠近両用」です(笑)
神威岩と、奥がメノコ岩
かつては女人禁制の岬
慈悲伝説が残る神秘的な神威岩
後側を振り向きます。
奇岩の織りなす海岸線が見えます。
往復約45分。行かれる方は、暑さ&日焼け対策はしっかりね。
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帰りは積丹岬にも立ち寄りました。
今まで5.6回、この岬を訪れていますが、こんなに海の色が
綺麗だったのは、今回が初めてだったように感じます。
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古平~余市~フルーツ街道を走り~西崎山 環状列石まで来ました。
本日の車は、日産NV350 ライダー(キャラバン)です。
仲ちゃん…買っちゃいました
将来はこの車で、二人で日本中をキャンプする予定です
途中お腹が空いたので、ここで簡単に食事をしました。
特に列石を見学するつもりはなかったのですが、
丁度夕日の時間だったので、どんな夕焼けが見られるか
この階段を上がることにしました。
環状列石を通過して、夕日の見える場所に行こうとしたら、
何やら大きな虫が、ゴソゴソ地面を這っている。
何? なに? 何?
目をこらすと、セミの幼虫でした。地面を歩いています。
こんな光景は初めて。
地面に開いてる無数の穴は、最初、パンプスの女性が
開けた穴だと思っていたのですが、これは、セミの幼虫が
抜け出た穴だと分かりました。
6年間土の中にいて、1週間しか生きられないセミ君を
土から拾っては、木にくっつけてあげた。
二人で、そんな作業をずっとやってた。
そうそう!夕日を見に来たんだった(笑)
ここから見える向こうの島は(あとで地図で見たら)、
蘭島のポロマイ崎と兜岬、忍路湾(おしょろ)でした。
綺麗な海の色を見て、マイナスイオンをタップリ吸い込んで、
明日からの鋭気を養いました。
ニセコ 五色温泉をハイキング7/7 [車で観光名所へ]
7月7日(日)はカプチーノをオープンにしてドライブ。
この日の気温は30℃。勿論、仲ちゃんと
R337~銭函~R5朝里~R393毛無峠~R5でワイスへ
ワイス~R604で裏パノラマラインに入り、
出口の駐車場で焼肉をしました。
久々の焼肉美味しかったよ~。
太陽がジリジリ照り付けて、木陰でも十分暑かったです。
羊蹄山(ようていざん)と、じゃが芋畑
お腹いっぱい満足して向かった先は、
R66ニセコパノラマラインを走り~大湯沼(おおゆぬま)、
雪秩父温泉の手前を~R58に左折~五色温泉(ごしきおんせん)です。
五色温泉に来たのは、温泉に入る為ではなく、
ハイキングしたかったからです。
橋の上から見た川の水は、無色透明で澄み切っていた。
展望台から後ろを振り向くと、この山は…
1308mのニセコアンヌプリか?
839mのモイワ山か?
そして正面に見える山は1116mのイワオヌプリ(硫黄山)です。
黄色の○は、頂上へ続く階段です。
けど、この暑さじゃ、頂上を目指すのは無理かな~
…と、暑さのせいにしている私。。。
本当は、太ったせいで体力不足なんです。
だから私達は矢印の、平坦な方へ歩きます(笑)
こっちです
めちゃくちゃブスに写ってしまったので、↓ ↓顔はカット(笑)
太ってしまってから、写真写りが悪くなってしまいました。
いい汗かきました。
カプチーノをオープンにして走った為に、肩の皮が1枚剥けました
帰りは「銭函3丁目」で餃子を食べて帰ろうと思いましたが、
新琴似で「みよしのぎょうざ」を食べることにしました
みよしののぎょうざは、安くてお手軽で、美味しいので大好き
もう少ししたら、じゃが芋畑の花が満開になりますよ~。
その頃富良野のラベンダーも満開になります。
ひまわりは、もう少し先です。
秘湯 ヌプントムラウシ温泉 [車で観光名所へ]
5月の連休は、低温で雨の日が続いた。
初山別のキャンプから帰宅した翌日は、札幌から250㌔離れている
『トムラウシ温泉』に、日帰り入浴をしに行った。
私は、何処かへ遠出する際は、息子の夕飯だけは作ってから出掛ける。
この日の夕飯は、豚肉丼と味噌汁(わかめ・豆腐)+フキの油炒め。
高速道路を使わない私達は、江別~岩見沢~三笠~三段滝~
富良野~幾寅~狩勝峠~峠の2合目付近で左折して
トムラウシ方面へ向かう。前回と全く同じルート。
ここからが結構遠い。46.2キロ、信号が一つもない。
岩松湖から、東大雪湖への橋を渡り、上岩松ダムを経由、
トムラウシ温泉の手前は未舗装路が9㌔程続く。
しばらく進むと、鹿の姿が時折見られるようになった。
鹿達は、車の音や窓を開ける音を聞いただけで、
腰が抜けたように驚いて逃げる。
しかし珍しく、ゆっくり私達の前を横断していく鹿がいる。
何となく足を痛めているように感じた。
その鹿は渡りきった時、こちらを振り返り「ありがとう」と言った。
言ったかどうかは定かじゃない(笑)
「この鹿、随分年老いてるね~」
「この冬、頑張って生き延びたんだね~」
どんぐりの実が実らなかった昨年秋。
空腹の熊が冬眠から目覚めて、雪山を徘徊している
姿を度々目撃されたこの冬。
今年1年も、頑張ってエサを見つけて、沢山食べて長生きして下さいねと、
仲ちゃんと声をかけてあげた。
途中、チラッと熊の足跡らしきものが雪の上に残っているのが見えた
40㌔のスピードで走ってるから、ホントにチラッとだ
…仲ちゃんに「熊の足跡みた~~!!」って言ったら
「あ~あまたりかの「見た~」が始まった~
そんなの鹿の足跡か何かでしょ~」と取り合ってくれない
よ~し!それなら帰りに見てもらって、びっくりさせてあげる(笑)
トムラウシ温泉 東大雪荘に到着。2時間15分後に待ち合わせ
熊の足跡熊の足跡熊の足跡熊の足跡熊の足跡熊の足跡熊の足跡熊の足跡熊の足跡熊の足跡熊の足跡熊の
ハーーーーーイ!!ストーップ!!
ね?ね?これ熊の足跡でしょ?ほらね?そうでしょ??
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トムラウシ温泉に行った事を、mixiのつぶやきに載せたら、
千葉のTAKEYさんからこんなメッセージが届きました。
TAKEYさん→『自分達メンバーの北海道温泉好きが一昨年の夏、
ヌプントムラウシ温泉に行こうとしたら通行止めになっていて
引き返したのですが、そこの温泉かな?』
も~野生児の私がそんな質問受けたら、ヌプントムラウシ
って温泉に、行ってみたくなるでしょうがぁ~~(嬉しい悲鳴)
私もヌプントムラウシって名前は聞いた事がなかった。
…で人のブログを読み漁っていたら、自分も行きたくなったのだ。↓ ↓ ↓
http://papilio50.cocolog-nifty.com/papilio/2012/08/post-468e.html
ヌプントムラウシへヌプントムラウシへヌプントムラウシへヌプントムラウシへヌプントムラウシへヌプントムラウシへヌプントムラウシへ
5月26日(日)晴れ 結構暑い
ダウンにする?薄い上着にする?と、着ていく物に迷うこの季節。
こんな暑い!と感じたのは、今年初めてだ!!
私は例の如く、息子の夕飯を作ってから出掛ける。
今日は水餃子と、豆腐の野菜サラダを作った。
二人分の水餃子をタッパーに詰めて、9時に出発~~
澄み切った青空、鳥のさえずり。
そして何よりも嬉しいのは、桜満開の狩勝峠
長かった冬が終わり、北海道にもやっと春がやってきました。
狩勝(かりかち)峠
自衛隊車も 帯広方面へ向かう
北海道だね~~ 広いね~~ 気持ちいいね~~
そしてお馴染み 東大雪湖
今日はここの駐車場で昼食にする。
仲ちゃんと私、二人揃ってダイエット中。
仲ちゃんは「めかぶ、納豆、もずく」。
私は「キャベツ、ヨーグルト」。
そして朝作った水餃子を出した。
ダイエットの効果は…半年前より確実に太ってる(笑)
イヤ…笑うところではない。真面目に体重落とさなくちゃ
いつもの食卓。いつものちゃぶ台。いつもの青空。
このスズキスイフト。一昨年12月に新車で買ったのに、
これが最後の旅行になる。まだ6回くらいしか乗ってない。
すっごくいい車だったんだけど、今度は日産キャラバンを買って、
チャリやバイクを積んで走るんだ。キャンプも出来るようにする。
よ~~し!!ヌプンに向かうぞ~~!!お~~!!
ここから13キロダートが続くのだ。
お~~!いいど いいどぉ~~冒険だ~~
やっぱセロー買うか~。マウンテンバイクにする?
前方をきつねが走る。焦って走る走る。
横によけりゃーいいのに(笑)前に走る~
走って走って、やっと右側の山の方に入っていった。
ボロボロの標識。
ここから、道がうんと険しくなる。
道路脇のふきのとう 母は「ばっけ」と言う。
お~~??行けるのか??
右からは落石。倒木。
「枝を押さえてるから、早く通過して~~」
車のお腹にごろごろ石があたる(; ̄∇ ̄A
大きな石が沢山転がってるところは、1個1個道路脇に投げる。
がーん恐れていた事態が待っていた
残念ながら、ここから先は進めません。
あ~~~あと4㌔くらいかぁ~??
こんな時、マウンテンバイクがあれば…
けど…雪道は走れないか…
素直にUターンして下りていきます。残念
この後私達は、また車のお腹をこすりながら「オソウシ温泉」
「ナイタイ高原牧場」を観光するのであった。
続きはこうご期待。