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層雲峡の廃道を歩く / 崩落事故があった場所 [廃道探検と面白い道]

※お返事させていただく時間がない為、コメント欄を閉じさせて頂きました。
※どうぞごゆっくり、北海道の自然を覗いていって下さい。 

9月22日の朝は、「とうまの道の駅」で目覚めた。
昨夜23時半に札幌を出発して、155km先のとうまには深夜着いた。

とうまの道の駅は、地方ナンバーのキャンピングカーや
シートを倒して寝ている乗用車で満車だった。

目覚まし時計が鳴る前に、駐車場に入ってくるバイクの音で目が覚めた。
まだ6時半だよ~[パンチ][ちっ(怒った顔)] 昨夜は2時に寝たのに、時間を考えて、
もう少し他人に迷惑にならないように、走れないかな~[むかっ(怒り)]

1.JPG

今日の目的は、ここ↓ ↓ ↓層雲峡(そううんきょう)
札幌からは意外と遠く、なかなか来られない場所です。
層雲峡に来るのは3年振りになりますが、その時には
仲ちゃんとも知り合っていなくて、BMWの試乗車で来たのだった。

昔々、私が子供の頃、父の運転する車でここを訪れた時は、
断崖絶壁の柱状節理が、道路の両脇にそびえ立ち、
その間を車で通過していた記憶があった。

子供ながらに「怖い!凄い!」という印象だけが残っていて、
そこを通過する時は、窓に貼り付いて、岩の頂上を見上げて
いたのを覚えている。

今は私の記憶している層雲峡ではなく、何となく迫力に欠け、
自分の記憶が繋がらないのだ。

2.JPG

あのオレンジ色の岩肌をした柱状節理がないのだ。
あの、崩落事故を起こした現場って…どこだったっけ?
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とうまから56kmの層雲峡の駐車場に到着した。

ここでお昼ご飯にしたいので、ずっとずっと奥に車を停めた。

3.JPG

銀河の滝の正面には、双爆台という展望台がある。

4.JPG

先ずはそこに登ってみましょう。

5.JPG

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下からは1本の滝しか見られないのですが、

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展望台からは同時に2本の滝が見られるんですよ~。
なるほどね~。最高にいい眺めです。

8.JPG

軽登山したので、お腹がペコペコです。
いつものようにコンロを出して、調理開始です。

9.JPG

最高の眺めで、最高の席ですね~
この雄大な景色の中で、最高のお食事をしましょう[かわいい][かわいい]

10.JPG

この場所からうしろを振り返ると、廃道が静かに伸びています。
ちょっとだけ…ちょっとだけ行ってみようか。。。

11.JPG

いつ、何処から熊が出てくるか分からないので、手をパンパン
叩きながら進みます。熊鈴を持ってこなかったからです。

12.JPG

この鹿の骨は、何年も前からここにあったと考えられます。
だってね、死んだばっかりの鹿の死骸は、胴体が引きちぎられて
いたけど、その死骸には、まだ毛が残っていましたよ[ふらふら]
真っ白に風化してツルツルしている骨の状態から見ると、
おそらく5年は経過しているでしょう。


13.JPG

何だか分かってきた。この岩…見覚えがある。
私が子供の時と、22才の時、確かにこの岩が見えていた(◎o◎)

14.JPG

そうそう!!ここだ!!そう!!ここだよ!!
オレンジ色の岩!!

15.JPG

あ~!!間違いない!!記憶が蘇った!!
ここここ!!ここだよ~!!この景色だったんだ!!

この岩が崩れて、数人の命を奪ったこと。
今でも鮮明に思い出します。
連日ニュースで事故現場が報道されていて、テレビ画面に
釘付けになったのを覚えている。

ネットからの情報によると、↓ ↓ ↓

層雲峡は大雪山国立公園に位置して、
石狩川を挟み約24kmの断崖絶壁(柱状節理)が続く峡谷である。
昭和62年6月9日午前6時15分頃。
今目の前に見える天城岩(てんじょういわ)が、
比高145m、幅20mに渡って崩落を起こし、
石狩川を完全に埋め、対岸の国道39号線を走る車両を
直撃し、高さ6m(3万トン)の岩石で埋め尽くされた。

たまたま現場を走行していた、軽トラックとワゴン車の計2台を埋め、
サイクリング中の先頭の一人が岩石の下に埋まり、3人の命を奪った。
さらに6人の重軽傷者を出す大惨事となった場所です。

16.JPG

ご冥福を祈りながら先に進みます。

この覆道は、完成から7年も経たないのに、現場の崩落が続き
経費をかけたにも関わらず、危険回避の為に廃道となったらしいです。
とても綺麗なままの形で残っていました。

17トンネル内.JPG

うしろを振り返ります。
さっきのオレンジ色の岩が、こちらを見下ろしています。
昔、ここが国道39号線でした。

覆道を抜けると、何やら黒い建物が出現しました。

18.JPG

不気味な事に、1個だけ蛍光灯が点いていました。
トタンの隙間からそぉーーーと覗いてみたら…
頑丈な鉄の扉が見えた。
この道の向こうは銀河トンネルで、そのトンネルへの入口みたいでした。


上から岩がかなり落ちてきているみたいです。

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20.JPG

滝を過ぎた先には、不気味なトンネルが口を開けていました。
ちょっと怖いけど…行ってみようか…。

21-.JPG

このトンネル(覆道)も新しい感じがしました。
開通後9年で閉鎖されているみたいです。
数年前までここは遊歩道でした。
しかし岩盤の落石が相次ぎ、止むを得ず閉鎖したそうです。

21小函トンネル.JPG

こんな綺麗な場所なのに、閉鎖とは勿体無いですね。
この先には、大きな鉄の門が閉まっていて、通行止めです。

22.JPG

23.JPG

鉄の門から写した向こう側の景色。
大きな岩がゴロンゴロン転がって、手付かずで残っています。

24.JPG

行ってみたいな~~。だけど欲張ったら罰が当たっちゃいそうだ。
私達はここで引き返すことにしました。

24-25がけ崩れ.JPG

帰り道、もう一度崩落現場の 天城岩を撮影しました。
凄い迫力に圧倒されます。 人を殺した岩です。
だけど、この自然を作ったこの台地に感動しました。

25.JPG

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層雲峡の観光が終わり、三国峠から鹿追方面に進みます。
三国峠から然別(しかりべつ)湖へ向かう途中には、
鉄道ファンには必見の桟橋があります。
全国から、ここの橋を見る為にファンが集まります。

26.JPG

27.JPG

今夜はここでキャンプをする事にしました。
可愛い動物の植木が並んでいます。

28.JPG

テディベア、パンダ、エゾリス、カメ、フクロウ…可愛いね

29.JPG

今日の夕飯は、サイコロステーキと手羽中を焼いて、

30.JPG

当麻で買ったブロッコリーとアスパラを茹でて食べます。

31.JPG

今夜は寒いよ~。
今札幌の日中の平均気温は、22℃くらいかな。

32.JPG

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今回の旅も、北海道の大自然に沢山触れることが出来ました。

もう北海道は寒くなる一方なので、10月はバイクで走るのを
楽しみたいと思います。

10.JPG

今夜は大変冷えていますが、まだうちは、ストーブ焚かずに
頑張っています。
しかし足が冷たいのは我慢できないので「ゆたぽん」を暖めて寝ます。


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コメント 4

コメントの受付は締め切りました
HIRO

こんにちは。
層雲峡懐かしいですね。
以前北海道に行った時に、稚内から道々を駆使して辿り着きました。
by HIRO (2013-10-05 06:05) 

りか

あ!コメント欄を閉じていなかった(笑)
これから仕事に入るので、あとで編集しよっと(笑)
HIROさんいつもありがとう。
HIROさんがいらした時は、まだ遊歩道は開通していた時なんでしょうね。
by りか (2013-10-05 10:50) 

駅員3

もうずいぶん気温が下がってきたんですね。
層雲峡は行ってみたいところではありましたが、札幌から網走まで走ることを優先させました。
本当に北海道は広いんだなぁ・・・なんて改めて感じています。

廃道はとてもいい雰囲気をかもし出していますが、「なぜ??」、「建設する前にもっと調査、検討すべきだった!?」などと思ってしまいます。
by 駅員3 (2013-10-05 10:57) 

りか

★駅員3さん 仕事完了
札幌も朝晩は1桁気温になる事が多くなりました。
今回、層雲峡から北見へ行って、美味しいお菓子を買う予定でしたが、
そのまま三国峠を南下しました。層雲峡…廃道は良かったですよ。
山を削って新道を作っても、自然の摂理には敵わないって事ですよね。
明日はバイクで、小樽の「奥沢水源地」って所を探検してきます。
by りか (2013-10-05 23:18) 

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