知床横断道路 2012.08.14

　　　※ナイスとコメントを閉じていますので、気楽に読んで行って下さい※ 

お盆休みの　８月１３～１５日は、２泊３日の道東旅行
初日の今日は、４００㌔先の　
仁伏温泉・屈斜路湖荘を目指して走ります。



今回も仲ちゃんとスカブ６５０でタンデムです。

出発の日は全道的に大雨にやられた
石勝樹海ロードを抜け、日勝峠を越え、新得町に来た時には
２人とも寒さにやられ、芯から体が冷えた。

トムラウシ温泉トムラウシ温泉トムラウシ温泉トムラウシ温泉トムラウシ温泉トムラウシ温泉

本来のコースから１２０㌔の遠回りになるが、
トムラウシ温泉で体を温めた。
５月にここに来た時に、温泉無料券を貰っていたんだ

正面玄関の手前には、タープが用意されており、数本の
ハンガーや洗濯バサミが沢山用意されていた。

それは、ホテル側の配慮で用意されたタープで、
トムラウシの登山客が濡れた上着をそこで脱いで
ホテルに入るようにされていた。

　　　　　　　　　　　誰か私に防水カメラ…プレゼントして～

私達は凍えて冷たくなった手で、カッパや上着を脱ぎ、
グローブやカッパを干して土砂降りの中、ホテルに入った。

脱衣所にズボン・チャップス・カッパを干してる

日帰り入浴日帰り入浴日帰り入浴日帰り入浴日帰り入浴日帰り入浴日帰り入浴日帰り入浴日帰り入浴日帰り入浴日帰り入浴

もうこの大雨にはカッパなんて通用しない。
カッパがカッパの役目を果たしてない
お尻や脇の辺りから水が浸みだし、下着まで冷たかった。

イエローコーンのカッパは使用４回目で雨漏り
な～～んだ…名前だけのメーカーか…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

トムラウシ温泉で暖まり、また寒い雨の中を走り出した

宿に到着したのは20時。疲れた～。


翌日翌日翌日翌日翌日翌日翌日翌日翌日翌日翌日翌日翌日翌日翌日翌日翌日翌日翌日翌日翌日翌日翌日翌日翌日翌日



朝６時頃まで土砂降りだった雨が、奇跡的に晴れた
ここの女将と社長は、仲ちゃんの事を弟みたいに持て成してくれる。

今日の予定は斜里町→ウトロ→知床横断道路→羅臼→
ホルモンで昼食→野付半島のナラワラ・トドワラ→屈斜路湖荘泊



煙モクモクの硫黄山を通過↓　↓、知床横断道路を目指す。

 

斜里町からは海岸線を走ります。
ウナベツ温泉を通過～

対向車線のバイクも気持ちよく手を上げていく。
途中、仲ちゃんが絶賛するカッコいい軽トラを発見



仲ちゃんもセカンドカーで軽トラに乗ってるから
余計気になるのね

多摩ナンバー　わナンバー　観光客がいっぱい。　

オシコシンの滝が見えてきた

通過～～

シャッター切ったら、電柱がど真ん中(笑)ナイスだね

ウトロ崎　↓　↓　↓

オロンコ岩　↓　↓　↓

知床横断道路に入りますよ～～

知床横断道路は開通してから今年で３３年目なんだそうだ。
私がここに来たのは小学生の時だから、４０年振りなんだな～

仲ちゃんはここが好きで、もう１２回目なんだって。

だけどね、晴れていたためしがなく、
前方に見えてくる山が分からないらしい(笑)

羅臼岳(らうすだけ)って言うんだって。

笹藪が広がっている

あのさ～海の向こうに見えてる島って…
あの島は北海道のどっかの岬が見えてるんだよね？

地図をひっくり返して確認する…まさか国後島(くなしりとう)？
え～～？(￥△￥;)まさか～～。あんなに近く見える訳ないっしょ

やっぱりそうだったみたい。国後島で正解だった

結構交通量が多いが、景色が最高に綺麗なので
ゆっくり走っていてもストレスは感じない。

根室、標津方面に向かいます。

｢純の番屋｣を通過。
北の国からの番屋の撮影で使われたセットなんだって。
ふ～～ん。純と蛍が大人になってからは見てなかったからな～。

羅臼の海が見えてきた。
ちょうどお昼の時間だ。お腹がすいてきたね。

↓　↓　↓　これが国後島の全景です。

羅臼を少し過ぎたところの標津の港でホルモンにします。
今日はとっても暑く、風が熱風に感じます。

昨夜の雨に濡れたチャップスやカッパ類を干します。

温度計は３４℃。暑過ぎて具合悪くなります。

屈斜路湖荘の朝食で出た鮭と、ご飯を少しだけ頂いて来ました。

まいう～～

これからトドワラ、ナラワラを観光して屈斜路湖荘に戻ります。